新世紀の歌

 
 
 1961年11月、東北本部(現東北婦人会館)落成入仏式の席上で、わずか3日前に完成したばかりの「東北健児の歌」が発表された。東北の青年が悩みに悩み抜いた末に出来上がったこの歌に対し、池田会長(当時)は「これは素晴らしい歌だ。学会歌として全国で歌うようにしよう」と語り、歌詞に自ら筆を加え、曲も「新世紀の歌」となった。

                 新世紀の歌

                                 作詞 佐々木政俊

                                 作曲 上田金治郎

 1.

ひらけゆく大空に  舞う若鷲

日本の柱  師のもとに

苦悩にあえぐともどちを

救わん地湧の誇りもて



2.

荒海に踊る鯱  轟く大号令

七つの海を征くところ

世界を結ぶ大偉業

進まん今ぞ意気高く



3.

師子王の雄叫びは  大地ゆるがす

広宣流布の大進軍

破邪顕正の剣もて

築かんわれら新世紀