2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧
日蓮を供養し又日蓮が弟子檀那となり給う事、其の功徳をば仏の智慧にても・はかり尽し給うべからず (諸法実相抄、1359ページ) (通解) 日蓮を供養し、また日蓮の弟子檀那となられた功徳は仏の智慧でも量り尽くすことはできない。 同志への指針 この一年…
学会には偉大な信心がある! 人生最善の闘争を仲良く朗らかに わが人間革命から新たな平和の潮流を 真っ赤に燃えるような紅葉。我らも生命を赤々と輝かせ、「栄光の年」から「勝利の年」へ!(池田先生撮影。今月21日、新宿区内で) 「創価学会には信心が…
第3回「滝山友光の集い」で学生たちの熱演をたたえ、拍手を送る創立者・池田先生ご夫妻。 管弦楽や日本舞踊、ダンスなど多彩な演目が披露された(1989年1月16日、創価大学で) 寮生の要望に応え、1988年から行われた「滝山友光の集い」。寮・下…
第23回創大祭、第9回白鳥祭を記念する「創価栄光の集い」で、創立者・池田先生が学生たちに万感の期待を込めてスピーチ(1993年11月、創大池田記念講堂で) 開学の年(1971年)から始まった、創価大学伝統の「創大祭」は、今年で48回を数えた…
日本国の四十九億九万四千八百二十八人の男女各父母有りといへども其の詮を尋ぬれば教主釈尊の御子なり (六郎恒長御消息、1369ページ) (通解) 日本国の499万4828人の男女は、それぞれに父母があるといえども、その究極を尋ねれば、教主釈尊の子…
よるは用心きびしく夜廻の殿原かたらいて用ひ常には・よりあはるべし (四条金吾殿御返事、1164ページ) (通解) 夜は用心を厳しくして、夜廻り警備の人たちと親しく交わって用い、常に、互いに寄り合っていきなさい。 同志への指針 一年の総仕上げだ。慌…
経文の通りに実践―― 大難を乗り越えて弘通し法華経が真実であることを証明 法華経について、皆で学び、深めよう――第3回のテーマは、「日蓮大聖人と法華経の関係は?」です。 ■身をもって読む 前回まで、法華経の成り立ちや大まかな構成などについて学んでき…
法華経について、皆で学び、深めよう――連載「ロータスラウンジ――法華経への旅」入門編の2回目は、「どんなことが書かれているの?」 だれでも、いつでも、どこでも仏界の生命を現すことができる――成仏の法理を説く経典 本門(ほんもん)と迹門(しゃくもん…
【第1回】そもそも法華経って何? (2018.12.4) すべての人を幸福に―― 宇宙と生命の「根源の一法」を説き明かした「諸経の王」 時代を超えて今、人間の尊厳性をうたい、人類に希望の光を送る法華経に、注目が集まっています。英語で「ロータス・スー…
第3巻 名場面編 (2018.12.12) 今回の「世界広布の大道 小説『新・人間革命』に学ぶ」は第3巻の「名場面編」。 心揺さぶる感動の名場面を紹介する。 広布の使命に生き抜け 〈1961年1月28日、山本伸一はアジアへの平和旅の第一歩を香港にしるし…
〈四季の励まし〉 報恩の人こそ人生の勝利者 (2018.12.16) 報恩の人生は美しい。 お世話になった人に恩返しをしていこうという心が、一番、自分を成長させる。 限りない向上のエネルギーとなっていく。 報恩の人こそ、人生の勝利者である。 何事も皆の支えが…
第2巻 名場面編 (2018.11.14) 「先駆」の章 今回の「世界広布の大道 小説『新・人間革命』に学ぶ」は第2巻の「名場面編」。 心揺さぶる物語の名場面を紹介する。 師の偉業を永遠に 〈沖縄を初訪問した山本伸一は1960年7月18日、南部戦跡を視察し、…
「世界広布の大道 小説『新・人間革命』に学ぶ」は第1巻の「名場面編」。励ましに彩られた感動の名場面を紹介する。 本連載は月4回、原則、水曜日に掲載。1カ月で1巻分を紹介する。 第1巻の「名場面編」 (2018.10.17) 「旭日」の章 皆の幸せのために…
「共戦」――昭和54年(1979年)5月3日、池田先生が会長辞任直後に神奈川文化会館で認められた書。 脇書には、「五十四年 五月三日夜 生涯にわたり われ広布を 不動の心にて 決意あり 真実の同志あるを 信じつつ 合掌」と記されている。 人生の最高の勝利者…
「栄光の山」の揮毫 限りない勇気と希望を 「栄光の年」の創立の月を、力強く励まし合って迎えた創価の同志――北海道の友は、本年を”三代城・栄光の年”と定め、仲良く朗らかに進んできた。 「栄光の山」の揮毫は、池田先生が北海道の同志へ贈った書。北の大地…
池田先生の揮毫 永遠の一筆 「五月三日山」 創価の師弟は不二 「五月三日山」 一 脇書(わきがき)には、「昭和五十四年五月三日」と記されている。池田先生が会長を辞任した、1979年(昭和54年)4月24日の直後だった。 会長就任20年目の佳節(かせつ)を、全同志(ぜ…
池田先生の揮毫 永遠の一筆 「母桜」 婦人部へ 創価の母よ咲き薫れ! ”桜は平和の象徴。いつか日本中の駅に桜の木を植(う)えて皆の心を晴れやかにしたい―”。 かつて池田先生は少年の日に抱(いだ)いた夢を語った。 厳寒(げんかん)の風雪に負けない桜…
永遠の一筆 池田先生の揮毫 「大恩」 報恩の道を歩む 1982年(昭和57年)9月9日、第2代会長,戸田城聖先生の誕生の地である石川県加賀市塩屋の写真アルバムを見た池田先生は、北陸青年部の 友へ「大恩」との揮毫を認めて贈った。 「仏教をならはん者父母…
池田先生の揮毫 永遠の一筆 「福健美」 平和は女性の幸せから! 「福健美(ふくけんび)」の揮毫には、慈父(じふ)が愛娘(あいむすめ)を見守り、また、子どもがお母さんへ花束(はなたば)を贈りゆくような温(あた)かさがあふれている。 池田先生は…
池田先生の揮毫 永遠の一筆 11 「五月三日」 絶対の信頼を寄せる関西の地で、友の勝利と栄光を願い、「五月三日」の揮毫を大書したSGI会長。 それは第3代会長を辞任した翌年の1980年5月3日の事である。 新たな創価の未来を開いてみせるとの決意が、雄渾(ゆ…
永遠の一筆池田先生の揮毫師弟の歴史を築く 1979年5月3日、池田先生は八王子の創価大学で、会長辞任直後の本部総会に出席。その後向かった神奈川文化会館で、「共戦」「正義」の書に先駆けて認めたのが「師弟山」の揮毫である。 5月3日―この日には師弟の歴史…
池田先生の揮毫 永遠の一筆 19 「青年よ世紀山」 1982年5月、池田先生は長崎を訪問。滞在中、諫早文化会館の敷地内にある「長崎池田青年塾」で未来を担う若き英雄たちに思いをはせて墨書したのが「青年よ世紀山」の揮毫である。 その前年の12月、同じ九州の…
墨痕鮮やかに認められた池田先生の揮毫 一それは同志の心に”希望の光”と輝き続けています。友へ贈った、魂の一筆を紹介します。 「大桜」 功徳満開の人生を 雄渾なる筆勢の「大桜」。脇書には「わが友乃 功徳 満開たれと 祈りつつ」「五十四年 五月三日 創大…
2018年(平成30年)12月号(No.830) 「皆仏になれ」と功徳満開に! 池田大作 仏道修行は、峻厳(しゅんげん)なる「冥(みょう)の照覧(しょうらん)」に包まれている。 ゆえに信心の世界の苦労だけは、一切合切(いっさいがっさい)、無駄(むだ)がない…
2018年(平成30年)11月号(No.829) 大歓喜の青春は創価にあり 池田大作 我らには、紅燃(くれないも)ゆる「求道(きゅうどう)」の青春がある。 若き釈尊(しゃくそん)は、「生老病死(しょうろうびょうし)」という本源的な苦悩(くのう)の打開(だか…
仏の声は不滅の文字となって人々を導く 「人間革命」の民衆叙事詩を共に 伝統の「秋季通信員大会」が、9月から12月にかけて各地で開催された。 ここでは、池田先生が大会に寄せたメッセージを紹介する。 一、晴れやかな秋季通信員大会の開催、誠におめで…
悪知識と申すは甘くかたらひ詐り媚び言を巧にして愚癡の人の心を取って善心を破るといふ事なり(唱法華題目抄、7ページ) (通解) 悪知識というのは、甘い言葉で語り掛け、いつわり、こび、言葉巧みに、愚かな人の心を取って、善心を破るということである。 …
このたきにををくのふなあつまりて・のぼらむと申す、ふなと申すいをののぼりぬれば・りうとなり候 (上野殿御返事、1560ページ) (通解) (中国に「竜門」という、高くて激しい流れの滝がある)この滝に多くの鮒が集まって、登ろうとする。鮒という魚が…
女子部の訪問ロマン総会が、日本全国で楽しく、にぎやかにスタートした。 さあ、友のもとへ! 祈って動けば、希望のドラマが始まる。 ロマン輝く青春の語らいが生まれる。 友情の花園と咲き薫る。 「常にかたりあわせて」(御書900ページ)と仰せ通りの華…
1964年(昭和39年)のきょう12月2日、 私は最も戦火に苦しんだ沖縄の地で小説『人間革命』の筆を起こした。 「戦争ほど、残酷なものはない。 戦争ほど、悲惨なものはない……」 世界不戦は、わが魂の叫びである。 その思想を、人々の胸中深く打ち込み…