2018/10/19 「栄光の山」の揮毫

「栄光の山」の揮毫

限りない勇気と希望を

「栄光の年」の創立の月を、力強く励まし合って迎えた創価の同志――北海道の友は、本年を”三代城・栄光の年”と定め、仲良く朗らかに進んできた。
「栄光の山」の揮毫は、池田先生が北海道の同志へ贈った書。北の大地は、 初代会長・牧口常三郎先生と第2代会長・戸田城聖先生が共に大志を育み、 そして、若き日の池田先生が、札幌、小樽、夕張と正義の闘争を刻んだ、誉れも高き''創価の三代城である。

  池田先生が、かつて友へ贈った長編詩「地平線に燃える真紅の魂」には、 万感の思いが込められている。
「天空輝く王者の太陽と / 皓々たる月光の世界の / 北海道は / 絶望の皆無の天地であり / 限りなく勇気と / 巨大なる希望を与えゆく / 歓喜と歌声の天地だ (中略)悲劇を / 喜劇に変えるのだ / 困難を / 愉快に変えるのだ」(『池田大作 全集』第45巻)
 信心は限りない希望。創価の師弟は温かな励ましの世界。北海道の友は、 尊い負けじ魂を燦然と輝かせている。​