2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧
真剣の一念で不滅の歴史を 宮崎研修道場から太平洋を望む(1999年2月、池田先生撮影)。 先生は愛する宮崎の友に呼び掛けた。「 『日向』。なんと深い意義のある地名であろうか! 宮崎の若き開拓者の諸君よ、太陽に向かって、決然と立ち上がれ!」 信…
壁を破れ! それが先駆 1990年9月、池田先生は九州広布の本陣・九州池田講堂(福岡市東区)を訪問。 師弟の激励行の玄関口となってきた福岡空港に降り立つ飛行機を写真に収めた 能動の人たれ 「先駆」──大九州の心臓部たる福岡に託された永遠の使命であ…
壁を破れ! それが先駆 1990年9月、池田先生は九州広布の本陣・九州池田講堂(福岡市東区)を訪問。 師弟の激励行の玄関口となってきた福岡空港に降り立つ飛行機を写真に収めた 能動の人たれ 「先駆」──大九州の心臓部たる福岡に託された永遠の使命であ…
「臆病にては叶うべからず」 草津の群馬多宝研修道場に堂々とはためく創価の三色旗(2008年8月、池田先生撮影)。 さあ、我らも愛する郷土に栄光と勝利の旗を打ち立てよう! 広布の“中心軸” 群馬は、北海道から九州までのほぼ「中央」であり、いわば蝶…
必死の一人は万軍に勝る 中部池田記念講堂で開催された本部幹部会。池田先生ご夫妻が広布の友をたたえる(98年11月12日) 攻めの姿勢 「この地から織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の天下人3人も生まれている。人材を生む天地である」 池田先生は折に触…
信心しきったものが必ず勝つ 常勝不敗の原点が刻まれた中之島の大阪市中央公会堂(2007年11月、池田先生撮影)。 1957年7月17日、先生はこの公会堂で行われた大阪大会で烈々と叫んだ。 「正しい仏法が、必ず勝つという信念でやろうではありませ…
日蓮が一類は異体同心なれば人人すくなく候へども大事を成じて・一定法華経ひろまりなんと覚へ候、悪は多けれども一善にかつ事なし (異体同心事、1463ページ) (通解) 日蓮の一門は異体同心なので、人数は少なくても大事を成し遂げて、必ず法華経は広ま…
いかなるところに・おはすとも・この御けうやうの心ざしをば・えんまほうわう・ぼんでん・たひしゃく・までも・しろしめしぬらん、釈迦仏・法華経もいかでか・すてさせ給うべき (南条殿御返事、1534ページ) (通解) 故・南条兵衛七郎殿が)いかなるとこ…
「創価桜」の春が来た!“桜守”の方々の丹精に応えて、年輪を重ねた総本部の「青年桜」も開花した。 桜を愛でられた御本仏は、「十界互具」の譬えとして「木中の花」と表現されている(御書242ページ)。 冬の木には花が潜んでいるとは見えないけれども、…
師弟不二の共戦譜 第3回 福岡 下 先駆の使命を果たし、創価の牽引力に! 福岡から広布の潮流を 1997年5月17日から3日間、伸一は福岡で広布の指揮を執る。その様子は第25卷「共戦」の章で言及される。 18日には、福岡市博多区に誕生した九州平和会…
師弟不二の共戦譜 第3回上 福岡 福岡は、九州は、「先駆」を使命とする。 先駆けの道は、決して順風ではない。 烈風に逆巻く波を突き抜け、未知の大海原へ挑む勇気がなくては、その使命は果たせない。 九州には、挑戦の心が燃えている。 だからこそ、…
師弟不二の共戦譜 第2回下 大阪 私は、権力の魔性とは徹底抗戦します 広布の師の覚悟 第10巻「幸風(こうふう)」の章では、伸一が各地の班長、班担当員(当時)との記念撮影の戦いを、まず大阪の地で開始する場面が紹介されていく。 関…
師弟不二の共戦譜 第2回-上 大阪 庶民の英雄を励ますため、 真っ先に大阪の地を踏んだ 大阪には、”創価の心”のー切が凝縮されている。 師弟の精神が。学会魂が。 常勝の原点が。不敗の誓いが。 庶民のドラマが。地涌の闘争が。 大阪を学べば、学会の偉…
第1回 沖縄 (下)人間の交流こそ 平和建設の重要な基盤となる マーシー地区 第10卷「桂冠」の章では、東京で行われた教学部の教授、教授補の試験に駆けつけた伸一が、沖縄から受験に来た、目の不自由な壮年を激励する感動的なシーンがある。 第13卷「楽土」…
第1回 沖縄 (上) 沖縄の人が救われることは、全民衆が幸福になる証明となる 創価学会の”精神の正史”である、 小説『新・人問革命』―本年9月8日、 全30卷の連載が完結、11月22日に第30巻下が発刊された。 「師弟不二の共戦譜 ~小説『新・人問革命』と歩む~…
先駆の大闘争心こそ九州の魂 人間の価値は、財産でもなければ、地位でもない。 どのような哲学を持ち、どのような実践をしているかで決まる。 ゆえに、最高無上の妙法を持ち、行じ、弘めゆく創価の同志こそ、男女はきらわず、最高無上の大人材なのである。 …
「大阪の戦い」に学ぶ勝利の要諦 威風も堂々とそびえ立つ大阪城。「常勝関西」は、どこまでも「法華経の兵法」を根本に、師弟共戦で築き上げられた“広布の錦州城”である(2007年11月、池田先生撮影) 師弟不二の祈り 1956年(昭和31年)7月、参院選・大阪地…
鉄桶の団結で常勝の大城を 師弟共戦の天地 埼玉は、池田先生が師弟共戦の魂を刻んだ天地である。1951年(昭和26年)9月、23歳の池田先生は戸田先生の名代として、川越地区での御書講義に臨む。それは足かけ3年にわたった。先生は、当時の思いを2001年(平成…
必ず三障四魔と申す障いできたれば賢者はよろこび愚者は退くこれなり (兵衛志殿御返事、1091ページ) <通解> (凡夫が仏になる時には)必ず三障四魔という障りが現れるので、賢者は喜び、愚者は退くのである。 同志への指針 苦難の時にこそ、人間の「真…
不屈の挑戦で新時代を切り開け 平和と人道の連帯を広げよ 一、さわやかに鳳雛が世界へ羽ばたく卒業式、誠におめでとう! 学園生と私の命は、いつも一緒ですから、きょうも卒業生全員と心の握手を固く交わしつつ一切を見守っております。 一人ひとりの尊い青…
君も不屈なり 貴女も偉大なり 負けじ魂で! 永遠の人材城を共に 東北の「心の財」の輝きを 世界が讃嘆 左手の壮麗な白い建物が民音文化センター。音楽で心を結び、励ましを送り続けて(池田先生撮影。5日、東京・信濃町で) 今も深く温かく、心に響く恩師…
創価の師弟に「越せない坂」はない 81年12月、池田先生が熊本を訪問。 宗門の迫害に耐え抜いた同志を励ました(12月15日、熊本文化会館〈当時〉 人材の城を築け 池田先生と熊本の同志を固く結ぶ歌がある。 西南戦争の激戦地・田原坂(熊本市北区)での激闘を…
創価の師弟に「越せない坂」はない 81年12月、池田先生が熊本を訪問。 宗門の迫害に耐え抜いた同志を励ました(12月15日、熊本文化会館〈当時〉 人材の城を築け 池田先生と熊本の同志を固く結ぶ歌がある。 西南戦争の激戦地・田原坂(熊本市北区)での激闘を…
逆境に負けない賢者たれ 人生は皆、山あり谷ありだ。 ゆえに、順風におごらず、逆風に挫(くじ)けず、断じて負けないことだ。 地道な学会活勳で生命を鍛(きた)え、 同志と共に進むことだ。 戸田先生は「苦難にあった人ほど、それを乗り越えた時、すごい力…
人を励ませば自分も元気に 多くの若者が、不安や孤独(こどく)を抱えながら生きている。希望の哲学と信頼の絆(きずな)が、今ほど求められている時代はあるまい。 御本仏・日蓮大聖人は、「依正福智(えしょうふくち)共に無量なり所謂(いわゆる)南無…
一日の命は三千界の財(たから)にもすぎて候なり先(ま)ず御志(おんこころざし)をみみへさせ給(たも)うべし(可延定業書、986ページ) <通解> 一日の命は、この宇宙全ての財宝よりもすぐれている。まず、志(こころざし)を身で示していきなさい…
季節の変わり目で天候が不順な中、聖教新聞を配達してくださる「無冠の友」の方々の健康と絶対の無事故を強盛に祈る日々である。 友の幸福のため、労苦をいとわず奮闘する創価家族に、御本仏の御照覧はいかばかりであろうか。 先般、草創から不退の信心を貫…
大阪 常勝の歴史を共に 来る日も、来る日も、 同志の笑顔のため、 地域の人々の喜びのため、 わが地涌の勇者の皆さま方は走り、 語り続けている。 いかなる高位の人よりも、 有名人や権勢の人よりも、 遥かに偉大な人間王者であり、 幸福と平和の博士である…
心に太陽を抱く女性が輝くところ、家庭も地域も社会も、晴れわたる。 熱原の法難の中、勇敢に戦う南条時光の一家には経済の困窮や家族の急逝等、厳しい試練が打ち続いた。しかし母は負けなかった。 日蓮大聖人は、苦難の冬を乗り越えゆく母を労い、讃えつつ…
譬(たとえ)えば一人の父母に千子(せんし)有りて一人の父母を讃歎すれば千子悦(よろこ)びをなす、一人の父母を供養すれば千子を供養するになりぬ(千日尼御前御返事、1316ページ) <通解> (仏は子である。法華経は父母である)たとえば、一人の父母…