勇気の旗高く

第20回  池田先生と宮崎 (2019.3.28)

真剣の一念で不滅の歴史を 宮崎研修道場から太平洋を望む(1999年2月、池田先生撮影)。 先生は愛する宮崎の友に呼び掛けた。「 『日向』。なんと深い意義のある地名であろうか! 宮崎の若き開拓者の諸君よ、太陽に向かって、決然と立ち上がれ!」 信…

第19回 池田先生と福岡 (2019.3.26)

壁を破れ! それが先駆 1990年9月、池田先生は九州広布の本陣・九州池田講堂(福岡市東区)を訪問。 師弟の激励行の玄関口となってきた福岡空港に降り立つ飛行機を写真に収めた 能動の人たれ 「先駆」──大九州の心臓部たる福岡に託された永遠の使命であ…

第19回 池田先生と福岡 (2019.3.26)

壁を破れ! それが先駆 1990年9月、池田先生は九州広布の本陣・九州池田講堂(福岡市東区)を訪問。 師弟の激励行の玄関口となってきた福岡空港に降り立つ飛行機を写真に収めた 能動の人たれ 「先駆」──大九州の心臓部たる福岡に託された永遠の使命であ…

第18回 池田先生と群馬 (2019.3.25)

「臆病にては叶うべからず」 草津の群馬多宝研修道場に堂々とはためく創価の三色旗(2008年8月、池田先生撮影)。 さあ、我らも愛する郷土に栄光と勝利の旗を打ち立てよう! 広布の“中心軸” 群馬は、北海道から九州までのほぼ「中央」であり、いわば蝶…

第17回 池田先生と愛知 (2019.3.21)

必死の一人は万軍に勝る 中部池田記念講堂で開催された本部幹部会。池田先生ご夫妻が広布の友をたたえる(98年11月12日) 攻めの姿勢 「この地から織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の天下人3人も生まれている。人材を生む天地である」 池田先生は折に触…

第16回 池田先生と大阪 (下) (2019.3.18)

信心しきったものが必ず勝つ 常勝不敗の原点が刻まれた中之島の大阪市中央公会堂(2007年11月、池田先生撮影)。 1957年7月17日、先生はこの公会堂で行われた大阪大会で烈々と叫んだ。 「正しい仏法が、必ず勝つという信念でやろうではありませ…

池田先生と大阪 (上)  ​(2019.3.15)

「大阪の戦い」に学ぶ勝利の要諦 威風も堂々とそびえ立つ大阪城。「常勝関西」は、どこまでも「法華経の兵法」を根本に、師弟共戦で築き上げられた“広布の錦州城”である(2007年11月、池田先生撮影) 師弟不二の祈り 1956年(昭和31年)7月、参院選・大阪地…

池田先生と埼玉​ (2019.3.14)

鉄桶の団結で常勝の大城を 師弟共戦の天地 埼玉は、池田先生が師弟共戦の魂を刻んだ天地である。1951年(昭和26年)9月、23歳の池田先生は戸田先生の名代として、川越地区での御書講義に臨む。それは足かけ3年にわたった。先生は、当時の思いを2001年(平成…

池田先生と熊本 (2019.3.8)

創価の師弟に「越せない坂」はない 81年12月、池田先生が熊本を訪問。 宗門の迫害に耐え抜いた同志を励ました(12月15日、熊本文化会館〈当時〉 人材の城を築け 池田先生と熊本の同志を固く結ぶ歌がある。 西南戦争の激戦地・田原坂(熊本市北区)での激闘を…

池田先生と熊本 (2019.3.8)

創価の師弟に「越せない坂」はない 81年12月、池田先生が熊本を訪問。 宗門の迫害に耐え抜いた同志を励ました(12月15日、熊本文化会館〈当時〉 人材の城を築け 池田先生と熊本の同志を固く結ぶ歌がある。 西南戦争の激戦地・田原坂(熊本市北区)での激闘を…

池田先生と宮城  (2019.3.1)

わが地域の幸福責任者に 「霊屋(おたまや)橋」から望む広瀬川(1987年7月4日、池田先生撮影)。 先生は「杜の都・仙台には、広瀬川を眼下にして、私たちが忘れることのできない、あの青葉城がある」と。 滔々と流れる川のごとく、後継の人材の流れを未来へ…

池田先生と鹿児島 (2019.2.25)

「必ず勝つ」との炎の団結で 雲海に浮かぶ桜島(1990年10月、池田先生撮影)。58年8月の鹿児島初訪問で、先生は青年部員らと共に船で桜島へ。 この折、鹿児島市内での集いで同志に望んだ。「 勇気をもちなさい。勇気があったら、折伏でもなんでもで…

池田先生と山形 (2019.2.18)

さあ民衆勝利の理想郷へ! 開拓とは自分自身への挑戦 池田先生が、秋田から岩手・盛岡市に向かう田沢湖線の車中から撮影。眼前に広がる水田のように、みずみずしい生命力で今日もはつらつと前進!(1985年5月20日) 池田先生が各地の友に寄せたスピーチや指…

【第9回】 池田先生と長野 (2019.2.15)

軽井沢にある長野研修道場から浅間山を望む(昨年8月、池田先生撮影)。 長野は、池田先生が恩師・戸田先生と最後の夏を過ごし、広布のロマンを語り合った師弟共戦の誓いの天地である。 池田先生が各地の友に寄せたスピーチや指針などを紹介する「勇気の旗…

池田先生と広島 (2019.2.11)

「歓喜の題目」を轟かせよ 5層の天守がそびえる広島城(池田先生撮影)。1991年3月、先生は中国総会に出席するため、広島へ。総会で友に呼び掛けた。 「人生は、ともかく『勝つ』ことである。 『勝つ』ということは、人生を『愉快』にする。『幸福』に…

池田先生と青森 (2019.2.8)

青年が輝く「人材の大森林」 青森・奥入瀬渓流の銚子大滝。万緑の森に清新な水流がほとばしる(1994年8月、池田先生撮影) 大願を起こせ 1958年(昭和33年)11月3日、池田先生は青森市を訪問。青森支部の新任人事が発表され、実質的な支部結成となった。 こ…

池田先生と静岡 (2019.1.31)

勝負を決するのは「声の力」 2007年11月12日、池田先生は関西指導を終え、東京に向かう新幹線の車窓から、夕映えの富士にカメラを向けた(静岡市内で撮影)。 かつて池田先生は「富士山のある静岡は“世界の静岡”」「皆で、この地に広布の理想的な国土を築い…

池田先生と北海道 (2019.1.28)

勝つとは深き祈りと三倍の努力 池田先生が北海道文化会館(札幌市厚別区)から撮影した三本の三色旗(1991年8月)。 三代会長の有縁の天地・北海道を象徴するかのように、大空のもと、「勝利・栄光・平和」の創価の旗が、勢いよくはためく 池田先生が各地の…

池田先生と新潟 (2019.1.26)

頭を上げて前へ前へ! 一人の変革 日本海に臨む荒浜の村――現在の新潟・柏崎で初代会長・牧口常三郎先生が生まれたのは1871年(明治4年)。池田先生は、牧口先生の『人生地理学』に触れつつ、新潟への期待を述べた。 思えば、牧口先生の故郷である荒浜のある…

池田先生と京都 (2019.1.18)

威風堂々と勝利の舞を 世界の憧れ 日本が誇り、世界が見つめる千年の都・京都。この美しき天地に、民衆の幸と和楽の都を築いてもらいたいと、池田先生はこれまで70回、京都に足を運んでいる。 1989年(平成元年)10月18日、池田先生は、京都平和講堂の落成を…

池田先生と千葉 (2019.1.14)

旭日の勢いで新たな前進 池田先生ご夫妻は昨年6月6日、千葉の浦安平和会館を車で視察。 先生は「千葉の皆さんにくれぐれもよろしく」との伝言とともに、同会館をカメラに収めた 池田先生が各地の友に寄せたスピーチや指針などを紹介する「勇気の旗高く」。 …

池田先生と神奈川 ​   ​ (2019.1.8)

創価の勝利へ出発しゆく港 世界に開かれた横浜の港。池田先生は「横浜の港には 正義と友情がある! 忍耐と決心がある! 波光る海を見ると 戦う魂が 燃え上がるのだ!」と 一切の起点 横浜市中区の神奈川文化会館の前には山下公園がある。その先が世界に開か…