2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「新時代の黎明」 (2019.2.4)

勇気で挑め困難に屈するな! 声は力なり 立正安国の言論王たれ わが郷土は「よきところ」と信頼広げ 雲湧き、風起こり、まばゆい太陽が光を放つ。その自然のドラマのもと、大阪城が堂々とそびえる。 “常勝”の誇りも高き民衆の勝利劇を厳と見つめるように――(…

【第9回】 池田先生と長野 (2019.2.15)

軽井沢にある長野研修道場から浅間山を望む(昨年8月、池田先生撮影)。 長野は、池田先生が恩師・戸田先生と最後の夏を過ごし、広布のロマンを語り合った師弟共戦の誓いの天地である。 池田先生が各地の友に寄せたスピーチや指針などを紹介する「勇気の旗…

池田先生と広島 (2019.2.11)

「歓喜の題目」を轟かせよ 5層の天守がそびえる広島城(池田先生撮影)。1991年3月、先生は中国総会に出席するため、広島へ。総会で友に呼び掛けた。 「人生は、ともかく『勝つ』ことである。 『勝つ』ということは、人生を『愉快』にする。『幸福』に…

【第55回】御本仏と共に不退の前進 (2019.2.15)

日蓮其の身にあひあたりて大兵を・をこして二十余年なり、日蓮一度もしりぞく心なし (?殿尼御前御書、1224ページ) (通解) 日蓮はその身に当たって、仏の大軍を起こして二十余年になる。この間、一度も退く心はない。 同志への指針 日蓮大聖人は、現実…

【第3回】 大聖人直結で恩師の如く 2019年2月13日

この世界から「悲惨」の二字をなくしたい──これが戸田先生の熱願であった。 恩師のお心を継ぐ、全国、全世界の宝友が勇んで広布に走る中、数え年120歳の誕生日を迎えられた。 あの豪毅な笑顔を胸に浮かべつつ、尽きせぬ師恩へ感謝の勤行・唱題を行った。 …

語った分だけ幸福は広がる 2019年2月17日

足元の地域から、全ては始まる。 地域を学び、地域に根を張り、地域の人びととつながる。 その地道な草の根の行動から、時代を変える大事業が生まれる。 どんな友情も、最初は知らない者同士の出会いである。 自分が引っ込み思案では、友情も深まらない。 勇…

第2回  多様性の尊重     歌手 アグネス・チャンさん (2019.2.7)

「違い」は人生を豊かにする 連載「私がつくる平和の文化」の第2回のテーマは「多様性の尊重」です。 歌手でユニセフ・アジア親善大使、さらに教育学博士として活躍するアグネス・チャンさんにインタビューし、自身の子育ての経験などを通して、「違い」を…

第1回 「平和の文化」とは? 元国連事務次長 アンワルル・K・チョウドリ​(2019.1.10)

持続可能な世界は一人の“心の変革”から 本年は、国連で「平和の文化に関する宣言と行動計画」が採択されて20周年。昨年12月の国連総会でも、その意義を確認し、推進に一段と力を入れ ていくことが決議された。 新連載「私がつくる平和の文化」では、一人一人…

「新時代の黎明」 (2019.2.4)

勇気で挑め困難に屈するな! 声は力なり 立正安国の言論王たれ わが郷土は「よきところ」と信頼広げ 雲湧き、風起こり、まばゆい太陽が光を放つ。その自然のドラマのもと、大阪城が堂々とそびえる。 “常勝”の誇りも高き民衆の勝利劇を厳と見つめるように――(…

池田先生と青森 (2019.2.8)

青年が輝く「人材の大森林」 青森・奥入瀬渓流の銚子大滝。万緑の森に清新な水流がほとばしる(1994年8月、池田先生撮影) 大願を起こせ 1958年(昭和33年)11月3日、池田先生は青森市を訪問。青森支部の新任人事が発表され、実質的な支部結成となった。 こ…

池田先生と静岡 (2019.1.31)

勝負を決するのは「声の力」 2007年11月12日、池田先生は関西指導を終え、東京に向かう新幹線の車窓から、夕映えの富士にカメラを向けた(静岡市内で撮影)。 かつて池田先生は「富士山のある静岡は“世界の静岡”」「皆で、この地に広布の理想的な国土を築い…

池田先生と北海道 (2019.1.28)

勝つとは深き祈りと三倍の努力 池田先生が北海道文化会館(札幌市厚別区)から撮影した三本の三色旗(1991年8月)。 三代会長の有縁の天地・北海道を象徴するかのように、大空のもと、「勝利・栄光・平和」の創価の旗が、勢いよくはためく 池田先生が各地の…

池田先生と新潟 (2019.1.26)

頭を上げて前へ前へ! 一人の変革 日本海に臨む荒浜の村――現在の新潟・柏崎で初代会長・牧口常三郎先生が生まれたのは1871年(明治4年)。池田先生は、牧口先生の『人生地理学』に触れつつ、新潟への期待を述べた。 思えば、牧口先生の故郷である荒浜のある…

池田先生と京都 (2019.1.18)

威風堂々と勝利の舞を 世界の憧れ 日本が誇り、世界が見つめる千年の都・京都。この美しき天地に、民衆の幸と和楽の都を築いてもらいたいと、池田先生はこれまで70回、京都に足を運んでいる。 1989年(平成元年)10月18日、池田先生は、京都平和講堂の落成を…

池田先生と千葉 (2019.1.14)

旭日の勢いで新たな前進 池田先生ご夫妻は昨年6月6日、千葉の浦安平和会館を車で視察。 先生は「千葉の皆さんにくれぐれもよろしく」との伝言とともに、同会館をカメラに収めた 池田先生が各地の友に寄せたスピーチや指針などを紹介する「勇気の旗高く」。 …

池田先生と神奈川 ​   ​ (2019.1.8)

創価の勝利へ出発しゆく港 世界に開かれた横浜の港。池田先生は「横浜の港には 正義と友情がある! 忍耐と決心がある! 波光る海を見ると 戦う魂が 燃え上がるのだ!」と 一切の起点 横浜市中区の神奈川文化会館の前には山下公園がある。その先が世界に開か…

大白蓮華 巻頭言 ​2019年(平成31年)2月号

勝利の春へ「善根」のスクラム楽しく 爛漫(らんまん)の春、それは冬の奮闘によってもたらされる。 雪深き北国で、信頼を勝ち広げてきた農漁光部の友から、「冬、剪定(せんてい)に手間暇(てまひま)かけた分、いいリンゴができます。 一番地味でも一番重…

第9回 創価大学 寮生懇談会 地中深く人生の根を張れ (2019.1.7)

桜の咲く頃に、一段と成長した朗らかな姿を見せていただきたい ──第4回寮生懇談会で、一人一人の健康と成長を願ってスピーチする池田先生(1983年11月18日、創価大学で) 英知と人格を錬磨する創価大学の学生寮。親元を離れ、切磋琢磨する寮生を、…

【第53回】 君よ!「原点」の人たれ (2019.2.6)

「蘭室の友」を広げゆけ 創価班、牙域会、白蓮グループ の誉れの「新時代1期生」が、 凜々(りり)しく先駆(せんく)を切っている。 一人一人が世界広布新時代を担い立つ、地涌の原点である。 限りなく続く、後継の陣列の先頭に立って、わが人間革命の歴史…

【第54回】 自身が妙法の当体と決めよ (2019.2.7)

妙法蓮華経と唱へ持つと云うとも若し己心の外に法ありと思はば全く妙法にあらず麤法(そほう)なり (一生成仏抄、383ページ) (通解) 妙法蓮華経と唱え持つといっても、もし自身の心の外に法があると思うならば、それは全く妙法ではなく、粗雑な法である。…

【第53回】 三世の大空を悠然と (2019.1.30)

生死を見て厭離するを迷と云い始覚と云うなりさて本有の生死と知見するを悟と云い本覚と云うなり、 今日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉る時本有の生死本有の退出と開覚するなり (御義口伝、754ページ) (通解) 生死を見て、嫌い離れるのを「迷い」と…

【第52回】宿命転換の誓いの道を (2019.1.23)

此の経の題目は習い読む事なくして大なる善根にて候、悪人も女人も畜生も地獄の衆生も十界ともに即身成仏と説かれて候(妙法尼御前御返事、1403ージ) <通解> この法華経の題目は、その意味を理解して唱えるのではなくても、大いなる善根になる。 悪人も女人…

【第51回】人間革命は朝晩の勤行から (2019.1.19)

苦をば苦とさとり楽をば楽とひらき苦楽ともに思い合せて南無妙法蓮華経とうちとなへゐさせ給へ、これあに自受法楽にあらずや、いよいよ強盛の信力をいたし給へ (四条金吾殿御返事、1143ページ) (通解) 苦を苦と覚り、楽を楽と開き、苦しくても楽しくて…

「行動の人」が壁を破る(2019年2月3日)

人生の価値とは“記録への挑戦”から生まれる。 自分のこれまでの最高記録を、どう更新し、書きあらためるか。 その“挑む”姿勢から、勝利と満足の人生が開かれていく。 ゆえに、一人一人が、何らかの“わが新記録”をつくり、積みかさねていかねばならない。 記…

女子部・白蓮グループ指導集が完成 池田先生が「発刊に寄せて」贈る 2019年1月29日

友情と連帯を大らかに広げる「勝利の女王」と輝け!本年は、「女子部 永遠の五指針」発表から10周年。この佳節を記念し、華陽姉妹の中核・白蓮グループの指導集『勝利の女王 白蓮グループ』が発刊された。 ここでは、「大らかに『友情と連帯』の勝利を!」…

無冠の友への新春メッセージ 池田大作 2019年1月24日

創価勝利の道を共々に 安全最優先・絶対無事故・健康で 厳冬を越えて爛漫と咲く桜。使命の道を歩む無冠の友には、功徳の花が満開に咲き誇る(2010年4月、池田先生撮影。東京・八王子市) 厳寒の冬も、夜明け前から本紙配達に駆ける「無冠の友」。全国の…

&lt;四季の励まし&gt; 生きる勇気と希望を発信 (2019.1.20.)

わが聖教新聞は編集、整理、電送、印刷、輸送、販売店など全ての方々の尽力の結晶である。 通信員の皆様の奮闘も光る。 この熱き心のリレーのアンカーを、雨の日も風の日も担われているのが無冠の王たる配達員の皆様である。 さらに聖教は、新聞長をはじめ幾…