2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

きょうの聖教新聞 2006・8・31

★社説 学生部の日 人間主義の新たな連帯を 「正義の先陣」学西部はきょう、44周年となる8・31「部の日」を迎えた。1962年(昭和37年)8月31日、池田名誉会長(当時、会長)は若き俊英に、師弟の重書「御義口伝」の講義を始めた。 四十数人の受…

きょうの聖教新聞 2006・8・30

★社説 9月度「御書講義」 勇気ある実践に最極の人生 「教学の日」にあたる9月3日(日)、4日(月)、御書講義が開催される。折りしも、「青年・躍進の年」の下半期の活動がスタートしている今、学会とともに歩む私たちの人生の意義を、御書講義を通して…

きょうの聖教新聞 2006・8・29

★社説 下半期の勝利 名誉会長のスピーチに学ぶ 日ごろ会えない旧友と対話を交わし、友好を深めた喜びにあふれた友が集い、本年下半期スタートの座談会が開催された。新しいリーダーが誕生し、新出発した地域も多い。いよいよ、広宣流布の「秋の陣」である。…

きょうの聖教新聞 2006・8・28

★名字の言 ▼好評の婦人部体験集『白ゆりの輝き』(鳳書院刊)。そこに登場する篠原美保子さんは胎内被爆し、原爆投下後の“ヒロシマ”と同じ年月を生きてきた。中学生の時に紫斑病を発病するなど、苦しい青春時代を ▼そんな彼女が信仰と出会い、勇気と希望を見…

きょうの聖教新聞 2006・8・27

★名字の言 ▼定年後も段階的にだが、65歳まで働けるよう高年齢者雇用安定法が改正された。実際、定年を迎える多くは、まだまだ元気いっぱいだ ▼新潟県中越地震のとき、避難所生活で運動不足になった高齢者が「動かない、使わないとダメになる」生活不活発病…

きょうの聖教新聞 2006・8・26

★名字の言 ▼「変革は中央からでなく、地方から起こるもの」とは歴史家・奈良本辰也氏の洞察であった ▼高杉晋作が民衆による奇兵隊を創設したのは、山口県の下関。師・吉田松陰の遺志を継ぎ、若き弟子たちが本州最西端から明治維新へのうねりを広げた ▼かつて…

きょうの聖教新聞 2006・8・25

★名字の言 ▼あの出会いがあったから今がある。未来部時代に、そのような原点を持つ人は多い。社会で実証を示す神奈川の地区部長も、その一人 ▼先天性脳性まひにより、運動・言語機能にさまざまな障害がある。養護学校から帰ると部屋に閉じこもる毎日。何度追…

きょうの聖教新聞 2006・8・24

★社説 壮年部の日 地域の黄金柱と立とう! きょう24日は「壮年部の日」。池田名誉会長の入信記念日である。 師弟を分断する悪と戦う 1947年(昭和22年)の8月14日、19歳の名誉会長は東京・蒲田の座談会場で、47歳の戸田第2代会長と初めて出…

きょうの聖教新聞 2006・8・23

★名字の言 ▼各地で広宣流布の“秋の陣”へ出発する集いが活発だ。多彩な競技で見られる「ロケットスタート」。広布の活動も、勢いよく飛び出すことが勝利の決め手になる ▼1896年、アテネで開かれた第1回オリンピック。陸上100メートル走で優勝したのは…

きょうの聖教新聞 2006・8・22

★名字の言 ▼ケンカ、暴走族・・・・荒れた青春時代を送った彼は結婚を機に入会。が、活動する気はなく、生活は乱れる一方だった ▼そんな彼の元へ、男子部の部長が毎週、必ずやって来た。彼がどんなに凄んでも、部長は笑顔を絶やさない。ある時、部長の家庭が…

9月号 巻頭言

行学の二道は人間の最極の光道 初代・牧口常三郎先生の座右の御書がある。私は、この御書を、学会の根本の宝として大切にしている。その中に、ひときわ強く赤線が引かれ、二重丸が付された一節がある。 「行学の二道をはげみ候べし、行学たへなば仏法はある…

きょうの聖教新聞 2006・8・21

★名字の言 ▼ 誓い果たさむ 弟子なればー先月、結成55周年の青年部幹部会で発表された新・男子部歌「若獅子 よ 勝ちまくれ」を高らかに歌いながら、男子部の友が広布拡大に邁進している ▼この歌は、1973年に発表された男子部愛唱歌「原野に挑む」の勇壮…

きょうの聖教新聞 2006・8・20

★名字の言 ▼日本の父親が平日、子どもと一緒に過ごす時間は、3・1時間と、韓国に次いで短い(国立女性教育会館調査)。4割の父親が、それを悩んでいると ▼過ごす時間が短いからか、父と子が対話しない国の1位が日本、2位が韓国とも。公共広告機構は日韓…

きょうの聖教新聞 2006・8・19

★名字の言 ▼「毎回、命をかけて!」と、大先輩の壮年は言った。秋の青年部教学2級に挑む青年たちの研鑽を担当する。大病を乗り越え、健康の尊さをかみしめつつ、人生の総仕上げを期して後進の育成に全力。「皆、学会の未来を決める大事な人たちだから」と自…

きょうの聖教新聞 2006・8・18

★名字の言 ▼近く連載が始まる小説『新・人間革命』第19巻の舞台は、昭和49年の沖縄!この朗報に、歓喜の渦が巻き起こっていると、沖縄の友から連絡が入った ▼名誉会長はかつて、宗教社会学の第一人者であった上智大学の安齋伸名誉教授を紹介した。氏は自…

きょうの聖教新聞 2006・8・17

★社説 コンピューターウイルスに警戒を インターネットを通じていろいろなものが購入できたり、メールによってさまざまなファイルを送ることができなど、パソコンを巡る環境は急激に変化してきている。回線の大容量化にともない、インターネットに常時接続さ…

きょうの聖教新聞 2006・8・16

★社説 学は光ー創大で夏季スクーリング 「英知を磨くは何のため 君よそれを忘るるな」-創価大学に立つ「印刷工と天使」のブロンズ像の台座に刻まれた言葉だ。 前代未聞の高齢社会を迎え、生涯にわたって「学ぶこと」の重要性は、ますます高まっている。創価…

きょうの聖教新聞 2006・8・15

★名字の言 ▼日本語に置き換えにくいカタカナ語の一つに「アイデンティティー」がある。「自己同一性」「主体性」「帰属意識」「自分らしさ」などとカッコ書きされる。要するに「あなたは何者?」と問われた時の「答え」だ ▼が、国家や民族への帰属意識をこと…

きょうの聖教新聞 2006・8・14

今日、聖教新聞は休刊日です。 毎日の聖教新聞の一部をブログに載せています。記録用にと思っています。コメントや私情を書くことを敢えてしていません。一人でも多くの人に聖教新聞を読んで頂いて、人生の糧にして欲しいと思っています。今後とも宜しくご拝…

きょうの聖教新聞 2006・8・13

★名字の言 ▼8月24日の「壮年部の日」へ向けた壮年大会が先月末、首都圏の会館で意気軒昂に開かれた ▼プロボクシングの元東洋太平洋バンタム級チャンピオンで、現在、ボクシングジムを営む壮年の活動報告や、倒産の危機を乗り越えた体験が披露された。事業…

きょうの聖教新聞 2006・8・12

★名字の言 ▼サッカー日本代表の新監督オシム氏の言葉に注目が集まっている ▼祖国の旧ユーゴの代表監督を務め、90年のワールドカップでベスト8に導く。一方で旧ユーゴの内戦が勃発。チームメートが敵同士となる異常な状況下で、監督としてチームをまとめた…

きょうの聖教新聞 2006・8・11

★社説 一人の生命を輝かせる教育を 「新しい考え方がたくさんあり、中国の教育に対し、多くの啓発を受けました」-。これは先月25日、教育本部の「日中友好教育者交流団」と中日友好協会の共催により、北京で行われた「教育実践報告交流会」の参加者の声で…

きょうの聖教新聞 2006・8・10

★名字の言 ▼今年もペルセウス座流星群の時期がきた。ピークは13日。時間帯によっては1時間に数十個の流星が見えるという。家庭で少し足を延ばし、大自然の中で夜空のショーを見ながら語らうのもいいだろう ▼ノーベル平和賞受賞者のマータイ博士は幼いころ…

きょうの聖教新聞 2006・8・9

★名字の言 ▼終戦61年を迎える今夏。それは広島・長崎の「原爆の日」からも61星霜を数える。被爆者や戦争体験者にとって、時が流れても“あの日”の凄惨な記憶を消すことはできない ▼女性平和委員会が昨夏から「戦争体験の継承・記録」運動を展開。今年6月…

きょうの聖教新聞 2006・8・8

★名字の言 ▼漫画家の手塚治虫氏が、独自の視点から釈尊の生涯を描いた『ブッダ』。この大作が英訳出版され、アメリカでも高い評価を得ている。これまで同国の有力な漫画賞であるアイズナー賞の「最優秀外国作品賞」等を受賞した ▼この『ブッダ』が最初に連載…

きょうの聖教新聞 2006・8・7

★社説 好評の「わが忘れ得ぬ同志」 「峻厳な師弟の道を学び、池田門下の誓いを新たにしました」「陰の人への、深い慈愛。師の恩が、強 烈に胸に迫ります」 広布に生きた庶民の英雄 池田名誉会長の連載「わが忘れ得ぬ同志」に反響が広がっている。一国の妙法…

きょうの聖教新聞 2006・8・6

★名字の言 ▼「(原爆が広島に投下された)8月6日は過去のことでありません。毎日が8月6日なのです」 ▼12歳の時、爆心地から約1.5キロ地点で被爆した「ヒロシマの心を伝える会」代表の松原美代子さんの叫びが、戦争を知らない世代の心に刻み込まれた…

きょうの聖教新聞 2006・8・5

★名字の言 ▼先日、宗教社会学を学ぶ大学生20人が、大学の講座の一環として信仰をもつ学生の思想や行動を知りたいと、北海道の男女学生部との懇談会をもった ▼信仰や人生について思い思いに語り合った後、学生から口々に驚きの声が寄せられた。「実生活や人…

きょうの聖教新聞 2006・8・4

★社説 “広島・長崎の心”を受け継げ 広島の原爆ドームがユネスコの世界遺産に登録されて10年。まもなく広島と長崎は、「原爆の日」61年を迎える。時が経つのは早い。この間、平和を願う“人の心”は、どう変わったかー。 現代人、特に若い世代の核に対する…

きょうの聖教新聞 2006・8・3

★社説 地域行事で有意義な思い出を 祭提灯つけて夕空青きかな (増田 龍雨) 今夏も、盆踊りや夏祭りなどの地域行事が、全国各地で、にぎやかに行われている。本社前では、あすから2日間、毎年恒例の「信濃町ふるさと盆踊り大会」(主催=信濃町商店振興会…