きょうの聖教新聞 2006・8・19

★名字の言


▼「毎回、命をかけて!」と、大先輩の壮年は言った。秋の青年部教学2級に挑む青年たちの研鑽を担当する。大病を乗り越え、健康の尊さをかみしめつつ、人生の総仕上げを期して後進の育成に全力。「皆、学会の未来を決める大事な人たちだから」と自己研鑽にも熱がこもる

▼「法華経の命を継ぐ人なれば」。四条金吾をこう励まされたとき、日蓮大聖人は御年56歳。「命を継ぐ」の重みは、年長になるほど実感できよう

▼今、日本中、世界中の青年たちの薫陶に、生命を注ぐ池田名誉会長。その師の心を受けて後輩たちに講義するする担当者の使命は深い。学ぶほうも真剣。教えるほうも真剣。だから学会は、あらゆる勢力に抜きんでて、世界的な哲学団体に発展したのだ

▼「国は法に依って昌え法は人に因って尊し」と、試験範囲の「立正安国論」に。妙法の命を継ぐ人ありて社会も栄えていく

▼青年を伸ばすか、使うのか。育てるのか、利用するのか。権力者やマスコミなど、社会の指導層の性根が根底から変わらない限り、日本の将来はない。青年を食い物にする勢力を、鋭く呵責してきたのが学会の3代会長だ。

▼君よ、広布と社会の未来を頼む!師の心を心とする担当者の皆さまの熱闘に感謝しつつ。( 蒼 )


★南米ブラジル パラナ州歴史地理院が満場一致で決定
  池田SGI会長を「在外会員」に

★正義の四国   10月  第6回栄光祭を盛大に
 「紅の歌」誕生25周年の記念月間

★関西・九州・中国・四国 合同研修会での名誉会長のスピーチ  下
  さあ広宣流布 秋の陣へ前進
  「創価の道」は「健康の道」
  中国が拡大の旋風を  平和革命は四国から

★わが友に贈る

  御聖訓
  “言ごとに
   責め返せ  押し返せ”
   破祈精神を
   断じて忘れるな!