きょうの聖教新聞 2006・8・20

★名字の言

▼日本の父親が平日、子どもと一緒に過ごす時間は、3・1時間と、韓国に次いで短い(国立女性教育会館調査)。4割の父親が、それを悩んでいると

▼過ごす時間が短いからか、父と子が対話しない国の1位が日本、2位が韓国とも。公共広告機構は日韓共同キャンペーンでCMを作り、双方の国で放映。受験勉強するわが子の心を無視し「がんばれー」と叫ぶ両親(日本側製作)、子どもの成長につれて心の隙間を感じる父の独白(韓国側製作)を描き、親子の対話を呼びかける

法華経には「三車火宅の譬」が説かれる。長者の豪邸が火事に。子どもたちは遊びに夢中で気がづかない。このままでは・・・・・父の長者は一計を案じ、「お前たちが欲しがっていた、羊と鹿と牛の車が外にあるぞ!」と。子らは喜んで飛び出した

▼父は子どもたちの無事を喜び、欲しがっていた車より立派な最高の大白牛車を与えたー仏が法を説いて、煩悩に苦しむ衆生を救うことを譬えた話だが、わが子を思う父の一言が、子どもを救うことも教えている。

▼池田名誉会長が恩師と出会ってから60回目の夏。改めて自身と師との出会い、誓いを思い起こし、それをわが子に伝えたい。父の信念の言葉は、必ず子どもの人生の道標となる。 ( 扶 )

★名誉会長  世界との語らい
  第9回 南米チリの哲人政治家  エイルウィン元大統領
  青年と共に!  青年のために! 指導者は「未来」に奉仕せよ

創価大学 法学部は社会のリーダーを育成
 2007年度からコース制を導入
 ・リーガル・プロフェッション・コース  裁判官 検察官 弁護士 司法書士 行政書士 税理士
 ・ビジネス法務コース          企業法務のエキスパート
 ・平和・公共政策コース         国家公務員 地方公務員 外交官 国連職員
 来れ!民衆を守る人間主義の法学の体現者!!

★首都圏の未来部が研修会
 首都圏中等部・高等部の人材グループ研修会が19日、神奈川文化会館で開催された。
 池田名誉会長が「世界第一の正義の道を」とメッセージを贈った。

★わが友に贈る

 新しい出発の時。
 健康第一で!
 絶対無事故で!
 仏法は
 勝利の生活法だ。