きょうの聖教新聞 2006・8・21

★名字の言

▼ 誓い果たさむ 弟子なればー先月、結成55周年の青年部幹部会で発表された新・男子部歌「若獅子 よ 勝ちまくれ」を高らかに歌いながら、男子部の友が広布拡大に邁進している

▼この歌は、1973年に発表された男子部愛唱歌「原野に挑む」の勇壮な曲に、新時代にふさわしい新 たな歌詞を付けて生まれ変わったもの。戸田第2代会長が「民族の興隆には、必ず歌があった。わが学 会にも、歌が必要だろう」と語り、学会歌は広布の歴史に刻まれてきた。一つの歌が生まれることの意 義は、限りなく大きい

▼学会の大発展、広宣流布の大行進の陰には、常に学会歌があった。学会歌は、一人一人の胸に新しい力 をわかせ、前進の息吹をみなぎらせる。ともに歌を歌うことは、大目的へ歩調を合わせ、団結して進む ことにもつながる

▼かつて池田名誉会長は「学会歌は、自分が広宣流布するぞという決意で歌うのです」「広宣流布のため に人生を生きるんだという気持ちで歌わなくては何にもならない」と語った。これが学会歌を歌う精神 だ

▼新しい歌の誕生を契機に、この精神をいま一度、確認したい。そして、「民衆を救わむ」と立ち上がる 広布の真正の“若獅子”が、陸続と育ちゆくことを心から願う。( 道 )

クロアチア民族合唱舞踏団
  10,11月来日公演 民音の海外交流94カ国・地域に
   全国21都市で行われる。今回来日する国立民族合唱舞踏団“ラド”はプロの国立舞踏団として、  1949年に首都ザブレブに設立された。“ラド”とは、「親愛」の意味。

★名誉会長 徒然草と恩師の指導を語る    上
  作者の没後100年たって世に知られた「徒然草
  戸田先生  100年、200年後に仰がれる歴史を
  「あとでやろう」と思うな=臨終只今にあり!
  人生の一大事を直ちになせ

★わが友に贈る
  「軍には
   大将軍を魂とす」
   率先の将たれ
   先駆のリーダーたれ!

★今週のことば

  人間外交は
  挨拶から始まる。
  生き生きと
  礼儀正しく
  心を開く第一声を!