2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

きょうの聖教新聞 2006・7・31

★名字の言 ▼青年部と教育本部の訪中団が、多くの識者や青年との交流を終えて帰国した。その模様は連日、本紙で紹介された ▼青年部では、約8割のメンバーが初めての訪中。中国語が分からない人の方が多い。それでも交流の場では、互いに意思を通わせる努力を…

きょうの聖教新聞 2006・7・30

★名字の言 ▼桜、連翹、雪柳、躑躅、椿、桃、梅、杏子、欅、蓮、山吹、ライラック、石楠花、夾竹桃、木蓮、楓、月桂樹、紫陽花・・・・・すべて、創価大学に咲く花々だ ▼開学前、大学のある東京・八王子市の丹木町の辺りは、うっそうとした雑木林に包まれた、…

きょうの聖教新聞 2006・7・30

★名字の言 ▼桜、連翹、雪柳、躑躅、椿、桃、梅、杏子、欅、蓮、山吹、ライラック、石楠花、夾竹桃、木蓮、楓、月桂樹、紫陽花・・・・・すべて、創価大学に咲く花々だ ▼開学前、大学のある東京・八王子市の丹木町の辺りは、うっそうとした雑木林に包まれた、…

きょうの聖教新聞 2006・7・29

★名字の言 ▼「財政再建団体」へ移行という試練の風が吹く北海道・夕張市。その夕張の同志が、負けじ魂を燃え上がらせている ▼「『夕張炭労事件』の時、池田先生が私たちを守りに来てくださった」。先輩が語る師弟の歴史。共に師の指導を学びあうなかで、同志…

きょうの聖教新聞 2006・7・28

★社説 百年にも匹敵すると言われる、この「黄金の5年間」の第1年ー「青年・躍進の年」の上半期を、各地の同志は見事な大勝利で飾った。 明後30日から8月17日までの約20日間は、夏季友好期間となる。英気を養いつつ、次への大いなる勝利のため、有意…

きょうの聖教新聞 2006・7・27

★名字の言 ▼報道番組のキャスターなどとして活躍する鳥越俊太郎氏。新聞や週刊誌等で二十数年、健筆を振るい、50歳を前にテレビの世界へ ▼週に何千字も書いてきた自負がある。テレビでも考えを伝えるのは簡単、と高をくくっていた。が、番組でコンビを組ん…

きょうの聖教新聞 2006・7・26

★名字の言 ▼先日、60カ国・地域250人の青年リーダーが参加して行われた「SGI青年研修会」。本紙記者が成田の空港に到着したばかりのアメリカ人学生を取材した。約1時間の取材が終わると、学生は「今度は私から質問していいですか?」 ▼記者が戸惑う…

きょうの聖教新聞 2006・7・25

★名字の言 ▼企業の屋台骨を揺るがす不祥事の際、指摘される問題点の一つが社会的使命といわれるもの。企業の役割を問う根本的な事柄だ ▼何のために企業活動はあるのか。その問いの基本には人の命の安全や幸福といった視点があるべき。この大事な一点を見失わ…

8月度の拝読御書

上野殿後家尼御返事 法華経の法門をきくにつけて・なをなを信心をはげむを・まことの道心者とはもうすなり、天台云く「従藍而青」云々、此の釈の心はあいは葉のときよりも・なをそむれば・いよいよあをし、法華経はあいのごとし修行のふかきは・いよいよあを…

新愛唱歌 「世界に広がれ! 白樺の心」

医療看護の最前線で、生命尊厳の思想を広める婦人部「白樺会」 結成20周年を記念して開催された第8回総会(17日 東京戸田記念講堂) 「世界に広がれ! 白樺の心」 作詞 愛唱歌制作委員会 作曲 福島 新一 1、あなたがいるだけで 勇気が湧いてくると い…

大白蓮華 8月号 巻頭言

人材は必勝の宝 人材は、宝である。勝利の宝である。いな、人材こそ、必勝の宝なのである。いかなる団体であれ、組織であれ、厳しき乱世にあって、勝ち抜いていけるか、それとも敗れ去ってしまうか。その一切は、人材の育成のいかんで決する。 わが創価学会…

きょうの聖教新聞 2006・7・24

★名字の言 ▼NHKでラジオ、テレビに携わってきた鈴木健二氏が、松下幸之助氏と会った時のこと。「経営のコツを一言で語っていただきたい」と質問した ▼松下氏は、創業時を振り返りながら、「聞く」ことの大切さを強調した。鈴木氏の話にも大物ぶることなく…

きょうの聖教新聞 2006・7.23

★名字の言 ▼学会伝統の「未来部躍進月間」が、きょう23日から始まった。未来部員の飛躍には、家族や21世紀使命会の友など、身近な大人たちの励ましが欠かせない ▼閉塞感のある社会では、将来への希望を見いだすことが難しくなっている。子どもたちにとっ…

きょうの聖教新聞 2006・7・22

★名字の言 ▼豪雨被害が続く。被災地の皆さまに心からお見舞い申し上げたい。しつこい梅雨も、もう少しで明ける。季節の変わり目、健康に留意を。とこれで人生という四季にも、“季節の変わり目”はある。世間にも変化が目につく人がいる ▼肩書きが変わり、立場…

きょうの聖教新聞 2006・7・21

★名字の言 ▼はるか5000年前、中国の伝説的な祖・皇帝の皇女が、繭をもてあそんでいた。湯に落とし拾い上げたところ、糸が繰り取られたというー。絹糸(シルク)の発見は、大いなる驚きとともにあったに違いない。東洋と西洋を結ぶ壮大なシルクロードの誕…

きょうの聖教新聞 2006・7・20

★名字の言 ▼先日の関西創価同窓の集いに晴れ晴れと集った婦人がいた。2度の流産を乗り越え、待望の第2子が誕生。が、喜びもつかの間、夫が事故に。医師からは「脳挫傷、頭蓋骨骨折、肺もつぶれている」と。同志の励ましに、崩れ落ちそうになる自分を奮い立…

きょうの聖教新聞 2006・7・19

★女子部結成55周年 1951年7月19日、東京・西神田の旧学会本部での結成式。集まった女子部は74人。その中には池田香峯子・名誉会長夫人の姿も。戸田第2代会長は開口一番、語りかけた。 「女子部員は、一人のこらず幸福になるんですよ」敗戦の余燼…

きょうの聖教新聞 2006・7・18

★世界一の鼓笛隊が結成50周年 名誉会長が祝福の和歌(3首) 鼓笛隊 晴れ晴れと 母たちも 世界の同志が 平和の歩調と 涙を流して 讃えなむ その響き 拍手せむ 生きる力と 何処の天国かな 乙女の晴れの 希望の力を 夢かと見つめむ 鼓笛の行進 池田名誉会長…

「第三の人生」への指針 池田名誉会長の指導から

広布に生きる多宝会の姿ほど美しく、神々しいものはないと私は思う。一番偉い人はだれか。ホイットマンは言う。 「私は、いつもは表に現れない、忘れられたような陰の人々に大きな尊敬の念を持っている。結局は、そのような目立たない無名の人たちが一番偉い…

今日の聖教新聞 2006・7・17

★東京 関西 創価学園 創立40周年へ大発展 生徒第一の環境 東京校 「学園講堂」をリニューアル 関西校 全教室にパソコンを ★きょう 7・17 「大阪の日」随筆 「地湧の乱舞の関西城」 ★壮大な人生 生き抜け 中部・九州に和歌 中部の日 30周年に 偉大なる…

今日の聖教新聞 2006・7・16

★名字の言 ▼8歳の時、一家で中国から日本へ移住した男子地区リーダーは、貧しさと中国人への差別に苦しんだ。いつしか遊びにおぼれ、高校を中退。生活はすさんだ。 ▼学会員だった現在の妻から、仏法の話を聞くも反発。しかし、本紙の、池田名誉会長と周恩来…

今日の聖教新聞 2006・7・15

★名字の言 ▼創価大学を訪れる企業人は、一様に驚く。すれ違う学生が、さわやかにあいさつをしてくれるからだ。新入社員にまず、あいさつから教える会社が多いという昨今、創大生がまぶしく見えるという ▼人に気持ちよさを与える“あいさつ”の不思議な力。人間…

地涌の讃歌(中国の歌)

地涌の讃歌(中国の歌) 1987年7月発表 作詞 山本伸一 作曲 野田耕右 1 轟く歓喜の 中国に 広布の船出も にぎやかに ああ紅に 友は燃え 友は燃え 進み跳ばなん 手と手結びて 2 この地愛さん 中国の 幸の花咲く 友どちと 笑顔も嬉しや 爛漫と爛漫と 指…

今日の聖教新聞 2006・7・14

★社説 明日15日(地域のよっては8月15日)を中心に、全国各地の会館で「創価学会諸精霊追善勤行法要」が行われる。 故人となった家族、親族、また尊い広布の道を歩まれた同志に、真心からの追善の唱題をしていきたい。日蓮大聖人は、「盂蘭盆御書」にお…

今日の聖教新聞 2006.7.13

★名字の言 ▼初めて聞く被爆体験に息をのむ中学生たち。広島平和記念資料館のホールで竹岡智佐子さんは話を続ける。「街中が熱い瓦礫でね、やっと探し出した母は、体中がひどい火傷じゃった」 ▼被爆体験証言者として、この日が1150回目。これまでアメリカ…

今月の広布史 『人間革命の歌』誕生から30周年 高校新報

正義の勝どき “人間王者”の歌! 人間革命の歌 作詞・作曲 山本 伸一 1、君も立て 我も立つ 広布の天地に 一人立て 正義と勇気の 旗高く 旗高く 創価桜の 道ひらけ 2、君も征け 我も征く 吹雪に胸はり いざや征け 地よりか湧きたる 我なれば 我なれば この…

今日の聖教新聞 2006・7・12

★社説 作文・読書コンで文章力を “作コン”“読コン”の愛称で親しまれている「作文コンクール」(主催=中学生文化新聞・小学生文化新聞)と「読書感想文コンクール」(高校新報)の季節が、本年もやってきた(「読書感想文コンクール」の募集は8月14日から…

今日の聖教新聞 2006・7・11

★社説 きょう7月13日、男子部結成55周年を迎えた。 戸田第2代会長がが出獄し、若き池田名誉会長が無実の罪で入獄した「7・3」。軍部勢力と戦った牧口初代会長、戸田第2代会長の入獄の日「「7・6」。日蓮大聖人が、「立正安国論」を提出し、厳然と…

御書 「経王殿御返事」 2006・7・10

今日は、新聞が休刊日なので御書を掲載します。 経王殿(四条金吾の娘) ひらがな(読み) きょうおうどのごへんじ 用語漢字名 経王殿御返事 用語説明 文永一〇年 (一二七三年) 八月、日蓮大聖人が五二歳の時、佐渡で述作。当時、佐渡の一谷に流罪中の大聖人…

今日の聖教新聞 2006・7・9

★名字の言 ▼昔、日本で犬は「びよ」と吠え、鶏は「とうてんこう」と鳴き、月は「うるうる」出て、朝日は「つるつる」昇ったーどんな犬や朝日だったのだろう ▼といっても、これは古い擬音語や擬態語と呼ばれる言葉の話(山口仲美著『犬は「びよ」と鳴いてい …