きょうの聖教新聞 2006・7・28

★社説
 百年にも匹敵すると言われる、この「黄金の5年間」の第1年ー「青年・躍進の年」の上半期を、各地の同志は見事な大勝利で飾った。
 明後30日から8月17日までの約20日間は、夏季友好期間となる。英気を養いつつ、次への大いなる勝利のため、有意義に過ごしたい。
 この期間にまず心掛けたいことは、日ごろ会えない郷里の旧友や、学校時代の同窓生、親せき、知人などと会い、対話を交わし、友好を深めることである。
     人に会うことが広宣流布
 大阪のある地区婦人部長は、電話で聖教新聞の購読を依頼したが断られていた友に、本年、何としても学会の真実を知ってもらいたいと、一人ひとりを訪ねては真剣に対話。「わざわざ訪ねてくれてありがとう」と友人は購読を快諾。その結果、13都道府県の友に聖教拡大ができたと報告を。
 直接、訪ねれば真心が伝わる。会えば心と心がつながる。戸田第2代会長は「人に会うことが広宣流布だ。皆を見方にすることが、広宣流布だ」と。
 友好交流のチャンスである。全国をダイナミックに動き、友情の輪を大きく広げたい。既に計画を立てている人も多いと思うが、まだ決めていない方も、楽しく計画を立ててみてはどうか。家族で動けば、なたの思い出にもなるし、親子のふれあいの機会にもなる。
 今月29日(土)~8月6日(日)にかけて全国20の会館・研修道場では夏季フリー研修を行う。各地の広布の歴史に触れることも貴重な体験となるだろう。大いに活用していきたい。
 また、この時期、地域の人々と交流できる絶好の機会である。各地では、夏祭りなどさまざまな行事が催される。今住んでいるところが“ふるさと”である。“わが地域”“わが街”のイベントに積極的に参加し、近隣の人々と心通うひとときを持ちたいものである。運営に携わる人は、地域の発展のために頑張っていただきたい。
    無理なく絶対無事故で
 ともあれ、これからが夏本番。気象庁は、8月は夏らしい夏になると予報。暑さも厳しくなってくる。朗々たる勤行・唱題を根本に、リズム正しい生活を。そして暑さに負けず、健康第一で、はつらつとした日々を送りたい。
 また車で帰郷する際は、決して無理をすることなく、絶対無事故を期していきたい。
 今夏の勝利が、明年の勝利を開いていく!

創価学園各校で教職員会を行う
 池田名誉会長が、「教職員の皆様に感謝 合掌」との言葉とともに、記念の和歌3首を贈った。

  皆様の
   力がありて
    学園も
   日本一なり
    栄光 燦たれ


  日本中
   そして世界の
    国々に
   偉大な指導者
    育てる学園かな

  教育は
   人間世紀の
    根本か
   創価教育
    恩師も賞賛


★周総理と池田名誉会長の会見の通訳
 林麗うん女史が中日友好を語る。


★わが友に贈る

 歴史を開いた
 上半期の尊き奮闘に
 心から感謝!
 正義の勝利 万歳!
 全員の成長 万歳!