2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2008年1月28日付 聖教新聞 サントドミンゴ自治大学「名誉博士号」授与式

2008年1月28日付 聖教新聞 サントドミンゴ自治大学「名誉博士号」授与式 広布第2幕 第5回 全国青年部幹部会での名誉会長のスピーチ-2 「勇敢に、忍耐強く団結せよ」 一、今、私の胸には、貴国の一人の尊貴な母の詩が轟きわたっております。 それ…

きょうの聖教新聞  2008・1・31

★名字の言 ▼明治、大正、昭和を生き抜いた日本画の巨匠、横山大観。没後50年を飾る回顧展が東京で始まった ▼雲煙に包まれた富士の絵を数多く手がけたことでも知られる。その人生は、決して順風満帆ではなかった。絵は売れず、日本美術院の薄給で家族9人を…

2008年1月28日付 聖教新聞  広布第2幕 第5回 全国青年部幹部会での名誉会長のスピーチ

2008年1月28日付 聖教新聞 サントドミンゴ自治大学「名誉博士号」授与式 広布第2幕 第5回 全国青年部幹部会での名誉会長のスピーチ わが生命は天空よりも広大! 希望に燃えて青年の大連帯を レイナ総長ご一家の信念の闘争を尊敬 偉大なる母と子の勝…

08年1月29日付 聖教新聞 名誉会長との きのう・きょう・あした

08年1月29日付 聖教新聞 名誉会長との きのう・きょう・あした 共戦の旅路 第4回 正義の誓い 神奈川 会員のために私はいる 昭和56年(1980年)4月13日、一心に名誉会長を求め関西から集った同志をピアノで激励。幾多の共と教宣を誓った神奈川…

きょうの聖教新聞  2008・1・30

★名字の言 ▼逝去の1年前であった。恩師・戸田だ2代会長は、杉並支部「少年少女の集い」に出席された(1957年4月)。「あなた方が大きくなったとき、世の中はすっかり変わっている」と恩師は語り、「資本主義でもなく、共産主義でもない、(地球)民族…

小説「新・人間革命」 SGI23  1月29日

入信したディーター・カーンは、いやいやながらではあったが、勤行を実践してみた。 すると不眠症が治り、熟睡することができた。また、娘が校庭の鉄棒から落ちて、病院に運ばれたが、怪我がなかったなどの現証が重なった。 “これが、仏法の力なのか!” 彼は…

小説「新・人間革命」 SGI22  1月28日

避難民の列は延々と続いていた。自動車やオートバイは軍に接収されたために、皆、生活必需品を背負い、ひたすら歩くしかなかった。 季節は真冬である。零下一○度を下回る日もあった。飢えと寒さで、老人や病人、赤ん坊などが次々と死んでいった。それは、地…

小説「新・人間革命」 SGI21  1月26日

立ち上がって盛んに拍手を送るメンバーの胸には、山本伸一の「全世界に妙法という平和の種を蒔いて、その尊い一生を終わってください」との言葉がこだましていた。 皆が、その決意をかみしめていた。 西ドイツ(当時)から、ただ一人参加していたディーター…

2008年2月号 巻頭言

「仏法即社会」の賢者たれ! 創価学会名誉会長 池田 大作 仏法は 即ち 世間の法なれば 社会の中で 仏になるなり 連祖大聖人は、「観心本尊抄」において厳然と宣言なされた。「天 晴れぬれば 地明らかなり 法華を識る者は世法を得可きか」(254ページ) 真…

「SGIの日」記念提言 語句の解説

「SGIの日」記念提言 語句の解説 注1 文明の同盟フォーラム スペインとトルコの両首相の共同提案を受けて、2005年9月に国連のアナン事務総長が「文明の同盟に関するハイレベルパネル」を設置。2006年11月にまとめられた最終報告の成案を踏まえ、第1回の…

2008年1月26日 聖教新聞  第33回「SGIの日」記念提言 『平和の天地人間の凱歌』上

2008年1月26日 聖教新聞 第33回「SGIの日」記念提言 『平和の天地人間の凱歌』上 自己規律に基づく骨太な人間讃歌 人間不信や閉塞感の遍満する現代から見れば、まさに隔世の感を深くします。静かにそれは、近代文明の"夜明け""揺藍"の時代の、ユ…

2008年1月26日 聖教新聞 第33回「SGIの日」記念提言 『平和の天地人間の凱歌』 上-2

2008年1月26日 聖教新聞 第33回「SGIの日」記念提言 『平和の天地人間の凱歌』 上-2 人間主義の立つ普遍的な足場 ジイドは大仰な言い方を嫌うかもしれないが、明快にして要を得た、まさに人間主義宣言ともいうべき歴史的留言であります。ジイ…

きょうの聖教新聞  2008・1・29

★名字の言 ▼「寒い最中でも同志のもとへ、励ましの歩みを重ね、“勇気と希望の香り”を届ける。学会員はまるで『蝋梅』のようですね!」。激励に訪れた壮年宅の庭先に植えられた蝋梅。その馥郁とした香気と、寒中にも凛と咲く姿に触れ、ふともらしたメンバーの…

きょうの聖教新聞  2008・1・28

★名字の言 ▼池田名誉会長と中国文化大学の張鏡湖理事長の対談「教育と文化の王道」のなかで、中国革命の父・孫文のエピソードが紹介されている ▼ある会合で、あまりに大勢が集まったため、会場の床が抜けてしまった。出発にあたって、何と不吉なことかと、皆…

2008年1月26日 聖教新聞  第33回「SGIの日」記念提言 『平和の天地人間の凱歌』 上

2008年1月26日 聖教新聞 第33回「SGIの日」記念提言 『平和の天地人間の凱歌』 上 きょう26日の第33回「SGI(創価学会インタナショナル)の日」に寄せて、池田SGI会長は「平和の天地 人間の凱歌」と題する提言を発表した。提言ではま…

2008年1月10日 聖教新聞 随筆人間世紀の光 152 世界一の婦人部を讃う-2 山本 伸一

2008年1月10日 聖教新聞 随筆人間世紀の光 152 世界一の婦人部を讃う-2 山本 伸一 「一刻も早く、息子を生きて返せ! 娘を返せ」と、心で絶叫しながら──。 母たちは、行方不明の家族の名前を書いた白いスカーフをつけて、毎週木曜の午後、五月広…

きょうの聖教新聞  2008.1・27

★名字の言 ▼「信心の錦を飾っての帰国、本当におめでとう」-国策の農業移住者として中米ドミニカ共和国に渡り、苦闘10年後の1967年春、ようやく日本の土を踏んだクラト・キムラさん(現・ドミニカSGI名誉理事長)を池田名誉会長は、こう祝福した ▼当時…

きょうの聖教新聞  2008・1・26

★名字の言 ▼奇跡のマンモス「リューバ」展が東京で開催されている。北極圏では昨年、ほぼ完璧な状態で発見された赤ちゃんマンモス。今にも目を開けそうだが、絶命したのは3万7000年前というから驚きだ ▼最新技術で冷凍状態のままでの解析が進み、生態、…

2008年1月25日 聖教新聞  随筆人間世紀の光 152 世界一の婦人部を讃う 山本 伸一

2008年1月25日 聖教新聞 随筆人間世紀の光 152 世界一の婦人部を讃う 山本 伸一 春が来た! 希望の春が来た! グループ発足30周年「師弟の心」で対話の波を 「白ゆり」は創価の婦人部のシンボル。いかなる風雨にも負けず、 清らかな心の女王とし…

2008年1月24日付 聖教新聞 第2幕 第5回 全国青年部幹部会[第1部]への名誉会長のメッセージ

2008年1月24日付 聖教新聞 第2幕 第5回 全国青年部幹部会[第1部]への名誉会長のメッセージ 「痛快に戦え」「楽しく勝て」 ケネディ大統領 「松明は新世代に受け継がれた!」 弟子の真剣な叫びに師弟は脈動 一、「人材・拡大の年」の年頭を飾りゆ…

小説「新・人間革命」 SGI20  1月25日

山本伸一は、さらに、対談の最終日にトインビー博士にアドバイスを求めた際の、博士の言葉を紹介した。 「博士は大きく手を振って『何もない』と答えました。私は学者であり、実践家ではない、意見を述べるなど、おこがましいと言うのです。 そして、『世界…

小説「新・人間革命」 SGI19 1月24日

山本伸一は、世界五十一カ国・地域から集った参加者の労を深くねぎらい、世界平和会議の意義について語っていった。 「ある面から見れば、この会議は小さな会議であるかもしれない。また各国の名もない代表の集まりかもしれません。 しかし、幾百年後には今…

小説「新・人間革命」 SGI18  1月23日

日本を代表して、前年の十月に理事長になった十条潔があいさつしたあと、IBL(国際仏教者連盟)の名誉総裁となった宗門の日達法主の話となった。 「このような国際会議は三千年の仏法史上、未曾有の出来事であり、まことに喜ばしいかぎりであります」 彼…

小説「新・人間革命」 SGI17 1月22日

世界平和会議は、代表のあいさつに移った。 アジア代表の香港のメンバーは、一月十九日に文化祭を開催し、香港社会に平和の波動を広げたことを報告した。 ヨーロッパ代表のフランスのメンバーは、毎年、全ヨーロッパの同志が一堂に集い、欧州家族祭を開催し…

小説「新・人間革命」 SGI16  1月21日

平和宣言を読み上げる声が会場に響いていた。 「一、平和創出のために、政治や経済の絆より強いものは、生命の尊厳に目覚めた民衆と民衆の心と心の連帯である。したがってわれわれは、平和を愛するあらゆる国のあらゆる人びとと強き連帯の絆を結んでいく。 …

小説「新・人間革命」 SGI15 1月19日

世界平和会議の会場は、山本伸一SGI会長誕生の喜びの余韻に包まれていた。 待ちに待った、世界広宣流布のリーダーが決まったのだ。誰もが高鳴る胸の鼓動を感じていた。 議長は深呼吸を一つすると、再び話を続けた。 「さて、われわれが本日、ここに集った…

08年1月22日 聖教新聞 台湾 雲林科技大学「名誉管理学博士号」授与式から

08年1月22日 聖教新聞 台湾 雲林科技大学「名誉管理学博士号」授与式から 林学長の授与の辞 池田先生は日本を代表する 生命尊厳 人類貢献の思想家 本日、私は光栄にも、雲林科技大学を代表し、本学創立以来、初めての「名誉管理学博士」を、世界平和と…

きょうの聖教新聞  2008・1・25

★名字の言 ▼一枚の写真がある。池田名誉会長を中心に、「大阪事件」で共に戦った同志が写っている。裏には「前進」と書かれていた ▼昭和35年5月8日、第3代会長就任直後に行われた関西総支部幹部会の終了後、池田会長は語った。「事件が解決したら、一緒…

きょうの聖教新聞  2008・1・24

★名字の言 ▼東京富士美術館の開館25周年を記念する「国立ロシア美術館展」が開幕した。開館20周年展「第九の怒涛展」に続く、国立ロシア美術館の至宝との出会いである ▼忘れてはならないことがある。それは、この珠玉の作品群を見ることができるのは、ナ…

きょうの聖教新聞  2008・1・23

★名字の言 ▼“ドミニカの方は笑顔が輝いていますね”-ドミニカ共和国サントドミンゴ自治大学一行が東京の創価学園を訪問(18日)。冒頭の学園生の言葉に、レイナ総長は「何があっても朗らかに生きていくことは人生の最大の宝だと思います」と笑顔で ▼貧しい…