きょうの聖教新聞  2008・1・29

★名字の言

▼「寒い最中でも同志のもとへ、励ましの歩みを重ね、“勇気と希望の香り”を届ける。学会員はまるで『蝋梅』のようですね!」。激励に訪れた壮年宅の庭先に植えられた蝋梅。その馥郁とした香気と、寒中にも凛と咲く姿に触れ、ふともらしたメンバーの言葉が印象的だった

▼春を告げる花のなかでも、ひときわ早く咲く蝋梅。蝋細工のような、つやある透明感を持った黄色い花だ。植木職人として働くメンバーが、「花言葉は『慈愛』とも言われています」と教えてくれた

▼全国で今、同志が励ましの対話を重ねる。その真心に応え、20年ぶりに座談会に参加した壮年。先輩幹部とともに激励に歩くなか、信心の原点、広布への情熱に触れ、弘教に挑戦するようになったメンバーもいる

▼鹿児島では、各支部で毎週1回、壮年の活動者が集い、何組かに分かれて家庭訪問。“師匠の思いと信仰の喜びを語り抜く”なか、今年の1月2日は、壮年部が勤行会を開き、総県で6割の部員が集まった

▼励ましは「万の力」。顔を合わせ、直接話を聞いて、真心と確信の激励を続けることで、友の心に、勇気と希望の灯をともす。一年で最も寒い季節、寒中の「蝋梅」のごとく、きょうも励ましの対話を続けよう!( 佳 )

SGI会長にインドから特別顕彰
 国際平和非暴力センターと有力新聞社「ラジャスタン・パトリカ」
 1・2を慶祝
 「池田博士は偉大なる魂」「大指導者を讃えたい」

★わが友に贈る
 「風邪をひかない」と
 まず決めて祈ろう。
 うがいや手洗い
 賢い食事と睡眠が大事。
 何事も基本に徹してこそ!