2006-01-01から1年間の記事一覧

2007年1月度婦人部グループ学習 富木尼御前御返事

富木尼御前御返事 やのはしる事は弓のちから・くものゆくことはりうのちから、をとこのしわざはめのちからなり、いまときどののこれへ御わたりある事尼ごぜんの御力なり 解説 本抄は建治2年3月に、富木常忍の妻である尼御前にあてられたお手紙であり、別名…

2007年1月度研修教材② 上野殿御返事

上野殿御返事 虎うそぶけば大風ふく・竜ぎんずれば雲をこる・野兎のうそぶき驢馬のいはうるに・風ふかず雲をこる事なし、愚者が法華経をよみ賢者が義を談ずる時は国もさわかず事もをこらず、聖人出現して仏のごとく法華経を談ぜん時・一国もさわぎ在世にすぎ…

2007年1月度研修教材① 上野殿御返事

さるにては殿は法華経の行者ににさせ給へりと・うけ給はれば・もつてのほかに・人のしたしきも・うときも日蓮房を信じては・よもまどいなん・上の御気色もあしかりなんと・かたうどなるやうにて御けうくむ候なれば・賢人までも人のたばかりは・おそろしき事…

きょうの聖教新聞 2006・12・30・31

今日は、新聞休刊日です。

きょうの聖教新聞 2006・12・29

★名字の言 ▼ソクラテスは語った。-文字に頼ると、人は忘れっぽくなる。「自分の力によって内から思い出すことをしないようになるからである」(プラトン著『パイドロス』藤沢令夫訳) ▼人は、大事なことを「メモ」に記す。しかし、それで安心し、読み返すこ…

きょうの聖教新聞 2006・12・28

★名字の言 ▼将棋駒生産量の約95%を占める山形・天童市で、将棋駒制作をしている伝統工芸士の桜井和男さん(雅号・菊水)。その駒は、プロ棋士のタイトル戦でも使用される最高級の「盛り上げ駒」。字が漆で盛り上げられ、制作に約2ヶ月を要する ▼桜井さん…

きょうの聖教新聞 2006・12・27

★名字の言 ▼都心の夜空は星もまばら。今の時期だとオリオン座を見分けるのがやっと。「アメリカ創価大学では、星座が分からないくらい星が見えたよ」と知人。満天の夜空のもと、将来への夢を育む学生たちをうらやましく思う ▼北極星に代表されるように、古く…

巻頭言 2007年1月号

祈りは前進勝利の力 悠然と 君が心に 初日の出 この一年の 勝利は確かと 昇りゆく元朝の太陽を見つめ、心も新たに敬虔な祈りを捧げるー。これは、太古より、人間の胸奥から本然的に湧き出ずる心情であったに違いない。 祈りは、人間のみができる荘厳な営みで…

きょうの聖教新聞 2006・12・26

★名字の言 ▼「私がこれまで参加した教育研究の催しで、笑いがある発表会は初めてで、とても感激」 ▼9月に盛岡で開かれた全国人間教育実践報告大会での来賓の声だ。別の来賓も「さまざまな大会に参加していますが、笑い、涙がある、このような大会はとても新…

わが友に希望を! わが同志に賞賛を! 2006年12月25日

わが友に希望を! わが同志に賞賛を! 山本 伸一 朝の風が 冷たくなってきた。 今日も私は 希望を胸に立ち上がった。 今日一日 勝利と陽気なドラマを 展開するのだ。 私には 侘しさというものがない。 大きな誇りと 新しい希望に向って 魂が光っているからだ…

きょうの聖教新聞 2006・12・25

★名字の言 ▼約10年前。ある壮年は負債に喘いでいた。一日に三つの仕事をこなしも追いつかない。電気もストップ ▼自宅に戻ると暗い部屋に一本のロウソクの灯。その時、5歳の長女が「お父さん、誕生日みたいだね」と笑った。その明るさに励まされ、父は信心…

きょうの聖教新聞 2006・12・24

★名字の言 ▼「子どもとの会話が、“キャチボール”ではなく、“ドッジボール”になっていませんか?」。ある講演会での問いかけである ▼キャチバールは、相手に捕りやすい球を投げ、相手からの球は両手でしっかりと捕球しようとする。一方、ドッジボールは、どれ…

きょうの聖教新聞 2006・12・23

★名字の言 ▼2004年の春。メキシコ、カンクンでの国際感染症会議で驚くべき報告がなされた。この25年で開発された新薬の数1393。そのほとんどが、先進国で問題となる生活習慣病などのもので、発展途上国で問題となっている病気に関するものは、10…

きょうの聖教新聞 2006・12・22

★名字の言 ▼「好き」と「嫌われたくない」とは、一見、同じようで大違い。なぜか。「好き」は相手を尊重したいという気持ちであり、「嫌われたくない」は自分の気持ちに執着している面が強い。その結果、嫌われたくないと思う人ほど嫌われることもある ▼これ…

きょうの聖教新聞 2006・12・21

★名字の言 ▼人生の転機は「些細な出来事だった」。元大リーガーで、アメリカSGIメンバーのオーランド・セペタ氏は、近著の自伝(潮出版社刊)で、そう綴る ▼ある時、日本からの交流メンバーの受け入れで、荷物運びを頼まれた。現役時代の1960年代、最も…

きょうの聖教新聞 2006・12・20

★名字の言 ▼2006年は女子部が大躍進した年だった。全国各地で未曾有の部員増加。学会全体が、一回りも二回りも、ぱっと明るくなったよう ▼職場でも、学校でも、女子部は「花」。先日も「弘教ができました!」と女子部の友。京都のある名門私立女子大学の…

きょうの聖教新聞 2006・12・19

★名字の言 ▼「授業中に騒ぐ、立ち歩く、給食は廊下や階段で・・・・・」。学級崩壊した小学5年生の担任となり、苦悩しつつ児童と心の交流を深めた教育本部のメンバーが、終了式にクラス全員で、くす玉を開いてくれるまでの感動のドラマを語った ▼東京・立川…

長編詩 正義の君よ 立て! 正義の君に 勝利を!2006年師走16日学会本部・師弟会館 世界桂冠詩人

わが広布の同志の連帯と勝利を祈りつつ 池田 大作 私は聞いた。 天空より 響いてくる。 名曲を! それは 生命も 宇宙も 無限であり 永遠であることを 伝えてくれる。 生きと生ける生命は 永劫にわたって 我楽我浄で あらねばならない。 生老病死の 宿命を背…

きょうの聖教新聞 2006・12・18

★名字の言 ▼「池田名誉会長の世界との語らい」(3日付)で紹介されたタンゴの帝王マリアーノ・モーレス氏。彼は「世界に通用するタンゴに」と、それまでの型を破る大編成の楽団を作り、歌・踊り・演奏の三位一体の華やかなステージを創造した ▼が、その舞台…

きょうの聖教新聞 2006・12・17

★名字の言 ▼今年は子どもたちをめぐる心痛める出来事が続いた。そうした世の中にあって、子らは一生懸命に生きている。未来部メンバーも、この一年、よく頑張った ▼座談会で「大白蓮華」の巻頭言を立派に拝読する中等部員がいた。“いじめ反対!いじめを見た…

きょうの聖教新聞 2006・12・16

★名字の言 ▼「人間というのは、世の中へ楽しむために生まれてきたのです」と戸田第2代会長は常々語った。苦労続きの人生に、にわかに信じがたいという人もいるだろう ▼法華経では「衆生所遊楽」と説く。」「遊楽」といっても、単に「遊び楽しむ」ということ…

創立記念日最高協議会での名誉会長のスピーチ 抜粋 2006-11-18

◆「時」を待ち 「時」を創(つく)る 一、釈尊が法華経「本門」の寿量品を説き始めたのは、何歳の時であったか。 日寛(にちかん)上人は、「観心本尊抄文段(かんじんのほんぞんしょうもんだん)」で、それは「76歳」の時であったと洞察されている。 わが…

きょうの聖教新聞 2006・12・15

★名字の言 ▼「尊敬する人物は」と聞かれた女性学長は胸を張って答えた。「お母さんです!」。池田名誉会長に201番目の名誉学術称号を授与した、フィリピン国立リサール・システム大学のデレオン学長である ▼学長の母は若くして夫を亡くすが、女手一つで9…

The gravest violation of human rights 2006 December

Thursday, Dec. 14, 2006 EXTREME POVERTY The gravest violation of human rights By DAISAKU IKEDA Special to The Japan Times December 10 was Human Rights Day. The most pressing human rights issue facing our world today is in my view pov- erty…

きょうの聖教新聞 2006・12・14

★名字の言 ▼慌ただしい年の瀬を迎えた。年末年始は何かと気ぜわしい反面、気が緩む季節。くれぐれも詐欺には注意したい ▼本年9月末までの振り込め詐欺のうち、いわゆるオレオレ詐欺の被害は約5000件で総額は100億円超に(11月、警察庁)。被害者の…

きょうの聖教新聞 2006・12・13

★名字の言 ▼「コミュニティ・スクール」をご存じだろうか。一昨年の法改正で設置された「学校運営協議会制度」に基づき、地域住民が運営に参加する新タイプの公立学校 ▼学校を地域全体で支え、よりよい教育環境をつくろうとする試みである。池田名誉会長も、…

きょうの聖教新聞 2006・12・12

★名字の言 ▼「来日する機中でもSGI会長の著作を読んでいました。会長の平和探求の姿勢に共感しています」。先月30日、国際原子力機関(IEA)のエルバラダイ事務局長が本社を訪れ、池田SGI会長と核兵器なき世界へ意見を交換した ▼エジプト生まれ。カイロとニ…

きょうの聖教新聞 2006・12・11

今日は、新聞休刊日です。

きょうの聖教新聞 2006・12・11

今日は、新聞休刊日です。

きょうの聖教新聞 2006・12・11

今日は、新聞休刊日です。