きょうの聖教新聞 2006・12・26

★名字の言

▼「私がこれまで参加した教育研究の催しで、笑いがある発表会は初めてで、とても感激」

▼9月に盛岡で開かれた全国人間教育実践報告大会での来賓の声だ。別の来賓も「さまざまな大会に参加していますが、笑い、涙がある、このような大会はとても新鮮でした」と

▼現代の子どもたちに一番、必要なもの。それは人間らしい“喜怒哀楽”の躍動であり、その苦楽を分かち合う相手ではなかろうか。生徒たちと共に笑い、共に泣き、悪に対しては共に怒る。学会の教育本部の友の“体当たり”のかかわりが注目を集めている

▼一つの好例がある。モスクワ児童音楽劇場のナターリヤ・サーツ総裁は「池田先生が劇場にこられたとき、まるで太陽が入ってきたような印象でした。子どもたちも喜んでついて回り、『子どもには本当に心の温かい人が分かるんだな』と」。百万言の理論よりも、生命そのものを包み込む交流が青少年の心を変える

創価大学の教員試験合格者が、今年で5000人に上った。創立者の慈光に育まれた俊英たちが、今度は自ら「人間教育者」の光となって子どもたちを照らし始める

▼21世紀に、師から弟子へ燦然と広がりゆく“光のリレー”。教育の確かな歩みが、ここにある。(蒼)


★ブラジル サンタカタリーナ州  SGI会長に「功労貢献賞」
 州議会議員「対話こそ平和実現の武器 池田先生はその先頭に立つ」

★全国最高幹部協議会での名誉会長のスピーチ
 見よ、創価の大行進を! 歴史は今、動き始めた!
 弟子が偉大ならば師匠も偉大
 御聖訓「よき弟子をもつときは師弟仏果にいたる」
 新年へ! はりきって進め

★わが友に贈る
 いなくては
 ならない人になれ!
 後輩を温かく
 面倒みる人になれ!
 創価のリーダーならば。