2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

2008年11月26日 聖教新聞 人間世紀の光 171 スポーツ部と勝利の哲学 上 山本 伸一

2008年11月26日 聖教新聞 人間世紀の光 171 スポーツ部と勝利の哲学 上 山本 伸一 心で勝て 汝の最高峰に挑め! 自分を信じよ「信念」 最後まで貫け「決意」 ベストを尽くせ「真剣」を忘れるな 生き生きと 青春走る 勝利かな 君らは英雄 何と嬉し…

きょうの聖教新聞  2008・11・30

★名字の言 ▼「ラムサール条約」登録の地の沖縄県久米島町。町には、他の地域で見られない貴重な生き物が生息している。なかでも、本土のカブトムシと比べ、きわめて短い角を持つクメジマカブトムシ ▼久米島ホタル館館長の佐藤文保氏は普通、角は、樹液の場所…

きょうの聖教新聞 2008・11・29

★名字の言 ▼2500年以上の歴史を持ち、最も長い家系図として“ギネス”に認定されているのは、孔子家のもの。先日の改定で200万人を超える人数が見込まれ、話題に ▼孔子は、日本では特に「仁義礼智信」等の道徳で有名。その筆頭の「仁」について、作家の…

きょうの聖教新聞  2008・11・28

★名字の言 ▼フランス料理で「パルマンティエ風」といえば、ジャガイモ添えの意。「パルマンティア」は、18~19世紀に活躍した農学者の名前。彼は、いささかユニークな方法で、フランスにジャガイモを普及させた ▼イモを植えた土地を、わざと柵で囲い、昼…

2008年11月25日付 聖教新聞 11,18記念代表協議会での名誉会長のスピーチ 下-2

2008年11月25日付 聖教新聞 11,18記念代表協議会での名誉会長のスピーチ 下-2 創立日 君たちありて 大前進 栄光!わが歴史を創れ 「精神の力」で勝つのが「21世紀のナポレオン」 ナポレオン 私の仕事に限界はない 人間は行動で判断せよ 永…

きょうの聖教新聞  2008・11・27

★名字の言 ▼小説『新・人間革命』が連載4000回を越えた。全編が池田名誉会長の「出会い」の記録でもある ▼小林和夫元NHKモスクワ支局長は「名誉会長は、実に多くの人と会われていますが、多くの人に会い、付き合いを重ねるところが、私の一番共感する部…

きょうの聖教新聞  2008・11・26

★名字の言 ▼普段、立つことがないと思っている卵が、立春の時刻は立つーそんな中国の言い伝えが本当だった、と新聞各紙が写真を添えて紹介したことがある。記事を読んだ物理学者・中谷宇吉郎は疑問に思い自ら実験。いつでも卵が立つことを証明し筆を執った(…

きょうの聖教新聞  2008・11・25

★名字の言 ▼110年前、27歳の若さで赤痢菌を発見した細菌学者の志賀潔博士。ドイツに留学し、世界初の結核治療ワクチンを発表するなど、目覚しい活躍だった ▼博士は後年、大学の細菌学教室などから講演を依頼され、各地を回った。その際、求められ、好ん…

小説「新・人間革命」   11月28日 新世紀10

山本伸一は胸を病んでいた。しかし、戸田城聖を守るために、生命をなげうつ思いで懸命に働いた。 そして、戸田の事業に新たな局面が開かれ、一九五一年(昭和二十六年)五月三日、戸田は第二代会長に就任するのである。 その会長就任式の席上、戸田は、生涯…

2008年11月25日付 聖教新聞 11,18記念代表協議会での名誉会長のスピーチ 下-1

2008年11月25日付 聖教新聞 11,18記念代表協議会での名誉会長のスピーチ 下-1 断じて負けるな!苦労こそ宝! 人間として光れ! 近代日本文学を開いた尾崎紅葉「玉磨かざれば光りなし」 一、私が、恩師・戸田城聖先生にお会いしたのは、19歳…

小説「新・人間革命  11月27日 新世紀9

山本伸一は、戸田城聖の経営していた事業が行き詰まり、戸田が同志に迷惑をかけまいと、学会の理事長辞任を発表した日のことが、思い起こされてならなかった。 それは、伸一の入会三周年の記念日にあたる一九五〇年(昭和二十五年)の八月二十四日、東京・西…

小説「新・人間革命」  11月26日 新世紀8

東京各区などの協議会は、時には「代表者会議」「最高会議」等の名称で、次々と開催されていった。 大田区の協議会の翌日にあたる六月六日には世田谷区、十日は第二東京本部、十二日は神奈川県、十四日は品川区、十五日は埼玉県、十六日は港区、十七日は練馬…

小説「新・人間革命」  11月25日  新世紀7

山本伸一は、大田区の幹部たちに視線を注ぎながら、話を続けた。 「地域広布を推進していくには、地域の方々に、学会の会館はわが町の誇りであると、思っていただけるようにすることです。 したがって、会館の使用に関しては、駐車や駐輪、騒音などで、近隣…

小説「新・人間革命」  11月24日 新世紀6

山本伸一は、大田区の代表との協議会で、会館建設への思いを語っていった。 「今までは会館建設にまで手が回らず、皆さんには、何かとご苦労をおかけしてきました。どの会館も質素で狭く、木造のものも多かった。 しかし、いよいよ、新しい段階を迎えました…

2008年11月24日付 聖教新聞  11,18記念代表協議会での名誉会長のスピーチ 中-2

2008年11月24日付 聖教新聞 11,18記念代表協議会での名誉会長のスピーチ 中-2 病に打ち勝つ「究極の力」 一、寒さが厳しさを増してきた。皆、風邪などひかないように、健康第一の一日一日であっていただきたい。 もちろん、どんなに気をつけ…

2008年11月24日付 聖教新聞  11,18記念代表協議会での名誉会長のスピーチ 中-1

2008年11月24日付 聖教新聞 11,18記念代表協議会での名誉会長のスピーチ 中-1 異体同心で幸福の大道を 戦いはこれからだ! 不惜身命の闘士たれ 近代日本の医療福祉の祖「忍耐と勇気が成否を決める」 一、戸田先生は"励ましの指導者"であった…

2008年11月23日付 聖教新聞 11,18記念代表協議会での名誉会長のスピーチ 上-2

2008年11月23日付 聖教新聞 11,18記念代表協議会での名誉会長のスピーチ 上-2 堂々と勝利と和楽の創価かな 「師弟の誓い」に生きよ 要領や手抜きは衰亡の原因「魂を込めた塔は崩れない」 不二の祈りに力と慈愛が! 一、御堂訓に仰せである。 …

小説「新・人間革命」  11月22日 新世紀5

戸田城聖が第二代会長に就任しても、しばらくは学会の経済的基盤は確立できず、独立した本部の建物をもつことはできなかった。 戸田の会社の事務所があった、東京・千代田区西神田の建物の一部を、本部として使っていたのである。 戸田は、会員のために、一…

小説「新・人間革命」  11月21日 新世紀4

山本伸一は、ただ“すべてに勝って、戸田先生にお喜びいただくのだ”との一念で、働き、戦い、走り抜いた。 伸一の心には、瞬時も離れず戸田がいた。彼の日々は、瞬間、瞬間、師匠である戸田との対話であった。彼は確信していた。 “自分の一挙手一投足を、心の…

2008年11月23日付 聖教新聞  11,18記念代表協議会での名誉会長のスピーチ 上-1

2008年11月23日付 聖教新聞 11,18記念代表協議会での名誉会長のスピーチ 上-1 人と会え! 共と語れ! 心を結べ! さあ対話の時代だ われらは「平和の柱」「文化の大船」「教育の眼目」 一、「創立記念日」おめでとう!(大拍手) この日を慶…

2008年9月27日付 聖教新聞 あの日あの時 3-2 池田先生と大阪 1(守口・門真・鶴見・旭)

2008年9月27日付 聖教新聞 あの日あの時 3-2 池田先生と大阪 1(守口・門真・鶴見・旭) 「大きく勝て」「勇んで戦え」 松下幸之助の関心 ──白木義一郎......か。そや、たしかプロ野球選手やったな。元気に選挙やっとる。 "経営の神様"松下幸之助…

きょうの聖教新聞  2008・11・24

★名字の言 ▼取材を通して、多くの人との出会いがある。毎回、その苦闘に胸を熱くするが、話をうかがうなかで、思わず、胸が詰まることもある ▼人間、深い悲しみや苦しみは、時が過ぎても消えないことがある。しかし、信仰を持ち、絶望の淵から這い上がり、前…

2008年9月25日付 聖教新聞 あの日あの時 3 1 池田先生と東京北区

2008年9月25日付 聖教新聞 あの日あの時 3 1 池田先生と東京北区 「スタートダッシュ」で決まる トインビーと赤羽 赤羽台に現れたトインビー博士は、団地の一室の玄関で靴を脱いだ。 長身を折り曲げるように、家具や押し入れ、トイレ、浴室まで丹念…

きょうの聖教新聞  2008・11・23

★名字の言 ▼「人間の所業百態」を表しているといわれる落語。今、ちよっとしたブームだ。いつでも誰でも気軽に落語が聞ける「常打ち小屋」が大阪にできたことも一因らしい ▼噺家が落語を覚えるのに、教科書を使うのかといえば、そうではないという。噺を短く…

きょうの聖教新聞  2008・11・22

★名字の言 ▼寒さも本格的になってきた。清潔を保ち、疲れや冷えを癒してくれるお風呂は何よりの楽しみだ。一方で、全国で年間推定1万人以上といわれる「入浴事故」が多発するのも、この時期。高齢者は特に注意が必要となる ▼脱衣場や浴室の寒さで血圧は上昇…

2008年12月号 大白蓮華 巻頭言

民衆の力は無限なり 創価学会名誉会長 池田 大作 偉大なる 庶民の中から 大仏法 広宣流布の 炎と燃えなむ 目覚めた民衆の連帯ほど、尊いものはない。 立ち上がった民衆の叫びほど、強いものはない。 虐げられてきた民衆の力をば、引き出し、磨き高め、そして…

2008年9月29日付 聖教新聞 秋期彼岸勤行法要での名誉会長のスピーチ 下

2008年9月29日付 聖教新聞 秋期彼岸勤行法要での名誉会長のスピーチ 下 学会は対話で社会をリード 戸田先生「確信こそ人生の宝」 常勝の方程式は祈りと行動 ポーランド出身の女性革命家 「歴史は私たちの手中にある」 一、「大願とは法華弘通なり」(…

2008年9月22日 聖教新聞 随筆人間世紀の光 166 わが尊き同志に贈る歌 下   山本 伸一

2008年9月22日 聖教新聞 随筆人間世紀の光 166 わが尊き同志に贈る歌 下 山本 伸一 創価の妙音を響かせ 朗らかに! 「絶対勝利の信心」に曇りなし 三世まで 共に広宣 幸の歌 「つねに全人をもって行動するならば、一つ一つの行為と言葉がどんなに…

小説「新・人間革命」  11月20日 新世紀3

大田区の代表との協議会で、山本伸一は皆の意見を聞きながら、次々と提案を重ねた。 そして、蒲田会館を、大田の中心拠点にふさわしい機能を備えた蒲田文化会館に改築。大森、雪谷の両会館も、文化会館に建て替えることになった。また、学会の組織として同区…

小説「新・人間革命」  11月19日 新世紀2

ソ連から帰国した山本伸一は、この日の夜には副会長会議に出席して、新しい出発の打ち合わせを行うなど、一日の休息もなく、広宣流布の諸活動に全力を注いでいった。 そして、六月の五日には、彼の故郷でもある大田区の代表五十人と、東京・港区内で協議会を…