きょうの聖教新聞  2008・1・23

★名字の言

▼“ドミニカの方は笑顔が輝いていますね”-ドミニカ共和国サントドミンゴ自治大学一行が東京の創価学園を訪問(18日)。冒頭の学園生の言葉に、レイナ総長は「何があっても朗らかに生きていくことは人生の最大の宝だと思います」と笑顔で

▼貧しい少年時代を過ごした総長。一家は横暴な独裁権力に命を狙われ、母の兄は拷問の末に虐殺。その逝去の日と池田名誉会長への名誉博士号の授与式の日が一致した(19日)

▼「きょうは、48年前に、母上の兄君が殉職されたご命日と伺っています」と名誉会長。レイナ総長は、深くうなずき胸に手を当てた。響き合う心。その時も清々しい笑顔だった

▼信念のため、正義のため、戦う人の笑顔は美しい。総長の母は84歳の今も、正義を叫び、地域の貧しい人のために働き続けている。総長は「母の姿は、人のために不屈の精神で戦い、たとえ躓いても、信念と決意で立ち上がることを教えてくれました」と

▼この日の授与で名誉会長への名誉学術称号は「227」に。レイナ総長は2月27日が、母なる祖国ドミニカの独立記念日であり、創価の母である名誉会長夫人の誕生日であり、総長の最愛の長女の誕生日であることを祝辞で紹介。会場は一段と大きな笑顔に包まれた。( 進 )

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 「世界を舞台にした貴殿の人道的活動を各国が賞賛」

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