「第三の人生」への指針 池田名誉会長の指導から

 広布に生きる多宝会の姿ほど美しく、神々しいものはないと私は思う。一番偉い人はだれか。ホイットマンは言う。
 「私は、いつもは表に現れない、忘れられたような陰の人々に大きな尊敬の念を持っている。結局は、そのような目立たない無名の人たちが一番偉いんだよ」
 広宣流布に行動する無名の学会員こそが一番偉い。最前線の同志を、そして陰で一切を支えてくれた尊き友を、私は最大に讃えたい。
             (2005・11・20付 「第2総東京最高協議会でのスピーチ」から


 妙法の題目は、一切の勝利の原動力である。朗々たる唱題で、一日をはつらつと出発し、一日を荘厳に締めくくる。きょうより明日へと前進していく。
 これこそ、大宇宙の根本の法則と、わが生命を合致させゆく最高の健康法である。医学的にも、「声を出す」ことは健康によい。これまでも、ドクター部の皆さまと語り合ってきた通りだ。
 仏法にむだはない。学会活動に、むだはない。
 (中略) 家族が、生涯、広宣流布という偉大な目標に向かって、励まし合って進んでいくー
 学会活動が、どれほどありがたいか。どれほど価値的生命の健康法であるか。
            (2006・1・23付 「ドクター部代表協議会でのスピーチ」から