今日の聖教新聞 2006・7・15

★名字の言

創価大学を訪れる企業人は、一様に驚く。すれ違う学生が、さわやかにあいさつをしてくれるからだ。新入社員にまず、あいさつから教える会社が多いという昨今、創大生がまぶしく見えるという

▼人に気持ちよさを与える“あいさつ”の不思議な力。人間が発明した中で、これも優れたものの一つだろう。自分が心を開けば、見知らぬ人でも、心の扉を開いてくれる。相手の笑顔を引き出すことができる。

▼本紙にも、あいさつが心と心を結んだ便りが、数多く寄せられる。「ゴミ出しの日に、いつも心がけていることは、地域の方と『明るく』『元気よく』『笑顔』であいさつを交わすことです」。そこから、同じ団地に住む友人との友好の語らいが始まったという

▼また、「10年来、仏法対話を重ねてきた友人が晴れて入会。うれしそうな表情に、胸がいっぱいになりました。知り合うきっかけは、聖教新聞の配達中、朝のさりげないあいさつからでした」とも

▼「わが友に贈る」に「声は力なり!はつらつと朝の挨拶を。友好の開幕宣言だ」と。あいさつから生き生きと一日をスタートしたい。「あいさつの達人」こそ人生の達人。相手も自分も、いっぺんに元気にする“秘術”を知る人である。  ( 陸 )


★わが友に贈る

  一切の苦労は
  自身を金剛に鍛える。
  断じて負けるな!
  前に進むことが
  勝つことなのだ。


★名誉会長アルバム   対話の十字路

  第36回ブラジル文学アカデミー アタイデ総裁

★「池田大作時習会」を設立
  北京連合大学  旅遊学院

★英語版ホームページ開設
  池田SGI会長の「著作」と「箴言」を紹介する英語版ホームページが、それぞれ開設された。海外  各国の要望に応えたもの。