きょうの聖教新聞 2006・8・18

★名字の言

▼近く連載が始まる小説『新・人間革命』第19巻の舞台は、昭和49年の沖縄!この朗報に、歓喜の渦が巻き起こっていると、沖縄の友から連絡が入った

▼名誉会長はかつて、宗教社会学の第一人者であった上智大学の安齋伸名誉教授を紹介した。氏は自分の足で島々を歩き「なぜ沖縄に創価学会の信仰が広まったのか」を調査した正視眼の学者である。氏の結論は明快だった

▼「カトリックの宣教師たちが、道なき道や草むらを、ハブの脅威をものともせず、踏み分け、小舟を漕いで村々に渡り宣教したように、いな、それ以上の苦労に耐えて」学会員が島の人びとの幸福に尽くしてきたからだ、と。沖縄広布進展のカギを見事に言い当てた言葉だ

▼「命 どぅ宝(命こそ宝)」「イチャリバー・チョーデー(行き会えば、皆、兄弟)」・・・・・。沖縄には、「モッタイナイ」と同様、「世界語」にしたい、素晴らしい言葉がいくつもある

▼まさに「世界の沖縄」である。地図を上下反対に見ると、沖縄が、アジアにそして世界に大きく開かれた「宝の島々」であることが分かる

▼「最も苦しんだ人こそ、最も幸福になる権利がある」-この師の思いに立ち上がった沖縄健児の敢闘を、皆で讃え、共々に新たな全身を! ( 弥 )


★2006年後半 偉大なる同志の大行進始まる
  中国 名誉会長の開拓闘争に続け!
  9月広布50周年完勝月間
  広島・岡山・山口 新リーダーが立つ
  館上 第3広島婦人部長
  清水 第1岡山婦人部長
  真野 第2岡山総県長
  中国方面では広布50周年を記念する「『英知の宝冠』祝賀完勝月間」を9月1日から開始する。(10月15日まで)

★北陸 師弟勝利月間きょう開幕
  8・26「北陸の日」 8・24「青年部の日」を祝賀
  青年部が新体制で驀進  富山に新たな分県婦人部長

★「希望の翼」新装改訂版  鳳書院から
  名誉会長が10代の友に贈る 11年前に出版され、好評を博した同書。25編のエッセーを収録。
  定価 900円

★9・9「山光婦人部の日」
  鳥取・島根で燦燦月間
  池田名誉会長が島根の安来会館を訪れ、山光への和歌を発表した1991年9月9日が淵源。

★関西・九州・中国・四国 合同研修会での名誉会長のスピーチ 中
  青年と「一緒に」戦い「一緒に」成長!
  連戦連勝の人生を

★名字の言

  後半戦が開幕!
  「先んずれば
   人を制す」だ。
  新しい発想で
  新しい広布城をつくれ!