きょうの聖教新聞 2006・8・13

★名字の言

▼8月24日の「壮年部の日」へ向けた壮年大会が先月末、首都圏の会館で意気軒昂に開かれた

▼プロボクシングの元東洋太平洋バンタム級チャンピオンで、現在、ボクシングジムを営む壮年の活動報告や、倒産の危機を乗り越えた体験が披露された。事業の苦境を克服した壮年は、信心即生活の大切さを語った

▼仕事の独立は10年前。転居したこともあり、環境の変化や多忙を理由に、いつしか学会活動から遠ざかった。数年後、従業員の事故をきっかけに、経営は左前に。昨年、ついに倒産寸前に追い詰められた。打つ手をなくし、信心の原点に立ち戻る。御本尊に必死に祈った。家族一丸となって唱題。一ヶ月後、思いもよらない好条件の受注に恵まれ、ピンチを脱した

▼信心即生活。信心は人生を勝利の方向へ導く、目に見えない軌道である。正しい軌道を外れては、せっかくの努力も実らない。仕事を含め、日々の生活が、信心を根本としたリズムとなることが肝要だ。

▼「行学の二道をはげみ候べし」(御書1361ページ)と仰せのように、信心といっても、行学という実践がなければ無益である。唱題し、御書を学び、広布のための活動に励む。この夏も、たゆみなく、油断なく自己の信心を鍛えたい。  ( 弓 )

アメリカ ニューヨーク州がSGI会長夫妻を顕彰
  州西部ノーストナワンダ市は、6月20日を「ダイサク&カネコ・イケダの日」と宣言した。

吹奏楽コンクールで金賞
  創価大学       8年連続  金賞受賞
  関西創価中学     10回目の 金賞受賞

★お盆でにぎわう全国の墓地公園
  全国13ヶ所の墓地公園や、各地の納骨堂が活気をみせている。

★名誉会長 盂蘭盆の意義を語る  上
  広布の信心こそ  真の追善
  同志の唱題こそ  真の回向
  妙法は「生も歓喜」「死も歓喜」常楽我浄の人生を晴れ晴れと

★わが友に贈る
 「水魚の思」で
 心を一つに!
 真の同志と共々に
 師弟の道を一筋に!

★今週のことば
 「行学の二道を
  はげみ候べし」
 大宇宙の運行の
 リズムと合致して
 生命の大回転を!