2018/11/23 XML 池田先生の揮毫 永遠の一筆 「共戦」
「共戦」――昭和54年(1979年)5月3日、池田先生が会長辞任直後に神奈川文化会館で認められた書。
脇書には、「五十四年 五月三日夜 生涯にわたり われ広布を 不動の心にて 決意あり 真実の同志あるを 信じつつ 合掌」と記されている。
脇書には、「五十四年 五月三日夜 生涯にわたり われ広布を 不動の心にて 決意あり 真実の同志あるを 信じつつ 合掌」と記されている。
人生の最高の勝利者に
先生は、共戦の二字を通して幾度も学会精神を訴えている。
「学会に尽くし抜いていく。それが私との共戦です。長い人生には、失敗も、挫折もあるかもしれない。しかし、それでも前へ進んでいくんです。いちばん大事なことは、何があろうが、生涯、学会から離れず、同志のため、広布のために、献身していくことです。自分が脚光を浴びようとするのではなく、冥の照覧を信じて、広宣流布に生き抜くんです。それこそが本当の勇気です。その時に、自身が最も輝くし、その人こそが、人生の最高の勝利者です」(小説『新・人間革命』第30巻上「雌伏」)
――今、仏法を持つ世界中の同志が、師の励ましを抱きしめて、幸福へ、人生の勝利へ、心の財を輝かせながら友情のスクラムを広げている。
(2018-12 グラフSGI 「永遠の一筆」)より