2017/04/01 「師弟山」

永遠の一筆
池田先生の揮毫



師弟の歴史を築く

 1979年5月3日、池田先生は八王子の創価大学で、会長辞任直後の本部総会に出席。その後向かった神奈川文化会館で、「共戦」「正義」の書に先駆けて認めたのが「師弟山」の揮毫である。

 5月3日―この日には師弟の歴史が刻まれている。
51年、初代会長、牧口先生の後を継ぎ、第2代会長に戸田先生が就任。
 60年には第3代会長に池田先生が就き、恩師の構想を次々に実現。さらに学会は世界へと雄飛し、192ヵ国・地域へと広がった。
 師の誓願を自らの誓願とし、いかなる烈風にも揺るがない”師弟不二の山”を築き上げた創価三代の会長。

 池田先生は後継の弟子へ呼び掛けた。
「我らは、題目の獅子吼を響かせながら、「師弟常勝の山』をいよいよ異体同心 で、いよいよ威風堂々と聳え立たせていこうではありませんか」と。

(2017年4月号 グラフSGI)