2006-06-18から1日間の記事一覧

1976年8月5日、婦人部の笑蓉会と創友会の第2期研修会が創価大学で行われた。夕刻、ロワール食堂での懇親の集いに出席した池田会長(当時)から「母」の曲が発表に。長編詩「母」から抜粋した詩に少し手を加え、音大卒業の女子部有志が曲をつけたもの。すがすがし…

新世紀の歌

1961年11月、東北本部(現東北婦人会館)落成入仏式の席上で、わずか3日前に完成したばかりの「東北健児の歌」が発表された。東北の青年が悩みに悩み抜いた末に出来上がったこの歌に対し、池田会長(当時)は「これは素晴らしい歌だ。学会歌として全国で歌うように…

人間革命の歌

“出獄の日”に当たる7月17日を記念して作られた「人間革命の歌」は、1976年7月18日の本部幹部会の席上発表された。会場となった創価文化会館では、直前まで池田会長(当時)を囲んで何度も合唱、演奏の練習が繰り返された。一人立つ広布の精神と、地湧の使命が…

名字の言

「お父さんから学んだことは何ですか?」と問われた若き学長は、胸を張って答えた。「誠実と勤勉です」。フィリピン国立パンパンガ農業大学のZ・M・バタッド氏である 五つの大学の総長を務め、すべての大学を発展させた氏の父君。人間にとって最大の力は「誠…