2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

きょうの聖教新聞 2006・11・4

★名字の言 ▼演奏を終えたメンバーのすがすがしい姿が印象的だった。栃木・宇都宮市内で行われた第54回「全日本吹奏楽コンクール」に音楽隊の関西吹奏楽団が出場。3年連続11度目の「金賞」という快挙を成し遂げた ▼今回の「最大の敵」-それは、これまで…

きょうの聖教新聞 2006・11・3

★名字の言 ▼『十二世紀ルネサンス』(伊藤俊太郎著、講談社学術文庫)を興味深く読んだ。通常、ルネサンスとは、イタリア・ルネサンスのことで、14~16世紀に起きた運動を指す。しかし、西欧世界の文化的基盤が整備された12世紀にも、ヨーロッパ文化の…

きょうの聖教新聞 2006・11・2

★名字の言 ▼初めて担任したクラスで、大人に不信感を持ち、荒れることでしか自己表現できない生徒に出会った青年教育者。折を重ねるなか、子どものために何でもしようと決意した。何度となく家庭を訪問しては、散らかった部屋を一緒に掃除し、毎日のように共…

きょうの聖教新聞 2006・11・1

★名字の言 ▼森や水を大切にし、他者を思いやりながら、生きてきた日本人。そのルーツは、縄文時代にあると述べる安田喜憲国際日本文化研究センター教授。今こそ、縄文文明のような優しさや思いやりを基盤にした文明が求められていると語る。(『気候変動の文…