2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

2007年11月19日付 聖教新聞  第2回 関西最高協議会での名誉会長のスピーチ 上-1

2007年11月19日付 聖教新聞 第2回 関西最高協議会での名誉会長のスピーチ 上-1 第2回関西最高協議会が10日、大阪市の関西文化会館で行われ、池田名誉会長がスピーチした。 いかなる人も、一人でも多く広宣流布の味方に!= 若き日の関西での祈…

2007年11月17日付 聖教新聞 名誉会長 秋期通信員大会へメッセージ

2007年11月17日付 聖教新聞 名誉会長 秋期通信員大会へメッセージ 通信員の皆様こそ聖教新聞の生命線 書きまくれ!「人を救う文字」を 敬愛する、わが聖教新聞・通信員の皆様方! 明るく、そして溌剌と、秋季大会の開催、誠におめでとうございます。…

小説「新・人間革命」 信義の絆17  11月17日

人民大会堂での会談が始まった。 トウ小平副総理は、山本伸一に、北京大学への日本語書籍の寄贈に対して丁重に礼を述べた。 一行は、大学への贈呈に対し、副総理までが深く感謝の意を表してくれたことに誠実さを感じ、感動を覚えた。 伸一は、明年が国連の「…

きょうの聖教新聞  2007・11・19

★名字の言 ▼幾多の“鉄腕”伝説を誇った稲尾和久氏が逝去された。心から冥福を祈りたい。ひと月前、本紙の「トーク21」に登場願ったばかりである。“失敗に学ぶより、勝利から学べ”との言葉が、印象に残る ▼連投に次ぐ連投。年間42勝などと聞くと、よほど酷…

きょうの聖教新聞  2007・11・18

★名字の言 ▼創立記念日を迎えると、間もなく師走。一年を締めくくる時だ。この一年が自身にとって、どんな一年であったか。来年をどういう年にするか。多忙な日々だが、きちんと区切りをつけることが大切だ ▼一年を総括したら新年へ大いなる希望と志をもって…

きょうの聖教新聞  2007・11・17

★名字の言 ▼「一枚の写真が、こんなにたくさんの感動を運んでくれるなんて!通信員として活躍できる幸せを、しみじみと感じています」 ▼脳梗塞で倒れた義父の在宅介護を始めて14年目の婦人。多忙のなか時間を工夫して撮った風景写真が9月20日付の教学の…

小説「新・人間革命」 信義の絆16  11月16日

山本伸一のスケジュールは、ぎっしりと詰まっていた。それは、「滞在日数が少ないだけに、寸暇を惜しんで動きたい」との彼の要請に基づいて組まれたものであった。 「時」は、二度と戻ることはない。成すべき時に、全力を注いで成すべき事を確実に果たしてい…

創立記念日を祝賀して  2007-11-16

晴れやかに 創立記念日 祝賀せむ 一千万の 同志は万歳 偉大なる 師弟は不二なる 広宣の 輝く流布は 世界と三世に いざや立て いざや進まむ 新たなる 広宣流布の 大道開きて 創立記念日11.18を 祝賀記念して 大切な皆様方に謹んで贈る わが偉大なる同志 万歳 …

2007年11月15日付 聖教新聞 新時代第12回本部幹部会 下-1

2007年11月15日付 聖教新聞 第32回SGI総会 新時代第12回本部幹部会 下-1 関西広布55周年記念 広布第2幕 第1回関西総会での名誉会長のスピーチ 下〔完〕 心晴れ晴れと! 一、古今の哲人の言葉を紹介したい。古代ギリシャの歴史家ポリュ…

2007年11月14日付 聖教新聞 新時代第12回本部幹部会 上〔完〕

2007年11月14日付 聖教新聞 第27回SGI総会 新時代第12回本部幹部会 上〔完〕 関西広布55周年記念 広布第2幕台1回関西総会での名誉会長のスピーチ 偉業を成すには 一、ドイツのゲーテは、私が若き日から愛読してきた文豪である。ゲーテ全…

今日の聖教新聞  2007・11・16

★名字の言 ▼心さわやかな充実の秋。この11月、神奈川研修道場(箱根町)では、壮年部、社会部、婦人部の研修会が相次いで開かれた ▼広布のドラマが幾重にも刻まれた研修道場。その清新な雰囲気に包まれ、青春の誓いを果たそうと奮闘する参加メンバーの表情…

小説「新・人間革命」 信義の絆15  11月15日

山本伸一は、北京大学の首脳との懇談に続いて、午後には中日友好協会を訪問した。 そこで、第一次訪中の折に友好を結んだ、同協会の張香山副会長をはじめ、孫平化秘書長、金蘇城理事、林麗ウン理事らと、日中の永続的な交流などについて意見を交換し合ったの…

小説「新・人間革命」 信義の絆14  11月14日

夜には、北京大学の学生会主催による「歓迎の夕べ」が、大学の大講堂で開催された。 「木曾節」など、日本の歌の合唱もあった。卓球選手のユニホームを着た少年少女のユーモラスな舞踊もあった。京劇の歌の独唱や剣舞もあれば、古箏五重奏やアコーディオン演…

2007年11月14日付 聖教新聞  新時代第12回本部幹部会  広布第2幕 第1回関西総会での名誉会長のスピーチ 上-1

2007年11月14日付 聖教新聞 第27回SGI総会 新時代第12回本部幹部会 関西広布55周年記念 広布第2幕 第1回関西総会での名誉会長のスピーチ 上-1 今、世界平和の基盤は完成 平和と文化の大城燦たり 新しき常勝の歴史を 輝く人間革命の劇を…

2007年11月13日 聖教新聞  関西最高協議会での名誉会長のスピーチ 下-2

2007年11月13日 聖教新聞 関西最高協議会での名誉会長のスピーチ 下-2 大聖人直結の祈りと戦いで 一、日興上人の拡大の戦いは、どこまでも「師弟不二」に徹していた。 それは、師恩にお応えせんとする、ひたぶるな弟子の戦いであった。 日興上人は…

2007年11月13日 聖教新聞 関西最高協議会での名誉会長のスピーチ 下-1

2007年11月13日 聖教新聞 関西最高協議会での名誉会長のスピーチ 下-1 関西は“創価の宝”の大天地! 世界一の団結の模範たれ 広布のため勝利のため 心を一つにして進め 一、先日、来日された、3億5000万人の若人の大連帯である、 「中華全国青…

きょうの聖教新聞  2007・11・15

★名字の言 ▼「母と子と まれに父と子 七五三」(大橋桜○子)。一般的に、11月15日前後に七五三を祝う。最近では、「父と子」もよく見かける上、祖父母が一緒の家族も少なくない ▼江戸時代の武家で始まったと言われる風習が、子どもの無事と成長を祈る家…

きょうの聖教新聞  2007・11・14

★名字の言 ▼ジンベイザメやマンタが悠々と泳ぐ姿を間近で見られる「沖縄美ら海水族館」。この巨大水槽を作った会社の挑戦のドラマが、11月号の「潮」に紹介されていた ▼幅22.2メトール、高さ8.2メトール、厚さ60センチのアクリル板は、7枚を接着…

小説「新・人間革命」 信義の絆13  11月13日

山本伸一たちは、北京大学の図書館を視察したあと、日本語学科に学ぶ十数人の学生とテーブルを囲んで懇談した。 「皆さんは、日本語を習い始めて、どのぐらいになりますか」 「はい。八カ月です」 見事な発音である。 「上手ですね。では、一緒に日本語を勉…

小説「新・人間革命」  11月10日 信義の絆12

山本伸一に続いて、北京大学側から丁重な謝辞があった。 北京大学の学生の代表は、創大生から贈られた論文などは、「中日両国人民と青年の友情の象徴であり、それはまた、日本の友人の温かい厚意の結晶であると思います」と語った。 そして、日本人民は、中…

2007年11月11日 聖教新聞 関西最高協議会での名誉会長のスピーチ 上-2

2007年11月11日 聖教新聞 関西最高協議会での名誉会長のスピーチ 上-2 自分を変えたい 他の人に学ぽう 一、饒(じょう)先生は、はつらつと語られていた。 「私は、80年以上にわたり書をしたためてきましたが、今でも師匠が必要だ、他の人に学ぼ…

きょうの聖教新聞  2007・11・13

★名字の言 ▼金色の髪に耳にはピアス。大声を発しては授業を妨害ー中学3年の担任だった青年教育者は“札付きのワル”と評判の生徒に手を焼いていた ▼懸命の唱題の中、ふと気付いた。何度、注意されても学校には来る。その彼の思いを考えてもみなかった。“彼の…

2007年11月11日 聖教新聞  関西最高協議会での名誉会長のスピーチ 上-1

2007年11月11日 聖教新聞 関西最高協議会での名誉会長のスピーチ 上-1 愛する関西家族に栄光あれ 幸福あれ 永遠に師弟を叫べ! 命ある限り 共々に人間革命の旅路を 立派だ。東京にも負けないね。素晴らしい関西になったな──開館1周年の関西池田記…

きょうの聖教新聞  2007・11・12

きょうは、新聞休刊日です。

小説「新・人間革命」 信義の絆11  11月9日

山本伸一は、あいさつのなかで、世界各国を訪問して、自分が最も真剣に取り組んできたのが、その国の教育施設の見学や、教育者、学生との対話であることを述べた。 それは、“教育”は人類の未来を決定するカギになるとの、確信に基づくものであった。 さらに…

きょうの聖教新聞  2007・11・11

★名字の言 ▼映画史に大きな影響を与えた日本の「特撮」。ゴジラ、モスラなど、その人気は半世紀を越えた今も健在だ ▼映画関係者をうならせたシーンが映画「モスラ」(1961年)にある。モスラが渋谷付近に出現し、建物を壊す。リアルな表現に世界中がびっ…

きょうの聖教新聞  2007・11・10

★名字の言 ▼7年ぶり258回目となる池田名誉会長の関西訪問。歓喜の渦は、関西の友だけでなく、世界にも広がっている ▼チリのイマイ理事長は若き日に10年間、関西で同志と苦楽を共にした。1981年11月8日、大阪を離れチリへ。「ちょうど26年目の…

きょうの聖教新聞  2007・11・9

★名字の言 ▼「初めて知る池田先生の激闘に涙し、沸々と闘志がこみ上げました。読み終えるとすぐに友人に感動を語り抜きました」「以前は、先輩が話す師弟を人ごとのように聞いていました。でも今は“私の師匠は先生”と胸を張って訴えます」 ▼先日、発刊された…

小説「新・人間革命」信義の絆10  11月8日

翌十二月三日、山本伸一の一行は、北京大学のロシア語館で行われた図書贈呈式に出席した。 これには、北京大学の首脳、学生、また、廖承志会長をはじめ、中日友好協会、国務院、北京市の関係者ら百人ほどの人びとが参加した。 「真心を込めて、贈呈させてい…

小説「新・人間革命」 信義の絆9  11月7日

山本伸一は、「教育」と「平和」の関係を論じていった。 「世界の恒久的な平和の建設、民族と民族の協調、国家間の平等互恵、人間が人間らしく生きていける社会の創造というものは、『教育』の基礎の上に行われるものであります。 教育こそ、常にみずみずし…