2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

きょうの聖教新聞  2009・11・4

★名字の言 ▼米沢藩主・上杉鷹山の師匠でもあった江戸時代の儒学者・細井平洲は、私塾・嚶鳴館を開き、多くの人材を世に輩出した教育者でもあった ▼入門に当たっては、武士だけでなく、広く庶民にも門戸を開いた。教育の機会をすべての人々に開放した平洲は、…

きょうの聖教新聞 2009・11・3

★名字の言 ▼山と河。二艘の舟ー東山魁夷画伯の名作「静映」が目を奪う。そして「会うべくして、人は出会う。」の文字。池田名誉会長の小説『新・人間革命』の第20巻が発刊され、全面広告が各紙を飾った ▼もしあの時、あの人と会わなければ・・・。そういう自…

【第10回】 世界的な科学者・平和運動家 湯川秀樹・スミ夫妻  2009-10-30

人間性の拡大こそ焦点! 列島に大光が差し込んだ。戦後長らく、日本を覆っていた曇天が吹き飛んだ。それは、関西からであった。 関西で学び育った理論物理学者・湯川秀樹博士の偉業は、敗戦に沈む国民を、どれほど勇気づけてくれたか。 博士は、原子核の構造…

【第29回】 妙の三義 ㊦  2009-10-22

誠意、誠意、誠意で 嬉しいことに、各地に新しいリーダーも続々と誕生しています。祈って祈って祈り抜く。 走って走って走り抜く。誠意、誠意、誠意を尽くしていく。新しい人材を育て伸ばしながら、新しい広宣流布の拡大を、私と一緒に開こうではありません…

【第29回】 妙の三義 ㊤  2009-10-22

わが生命は偉大なり! 創価学会は仏の大連帯 御聖訓 「妙と申す事は開と云う事なり」 「妙とは具の義なり 具とは円満の義なり」 「妙とは蘇生の義なり 蘇生と申すはよみがへる義なり」 (法華経題目抄、943・944・947㌻) 人間の生命は、計り知れない不思議…

きょうの聖教新聞  2009・11・2

★名字の言 ▼東京のある理髪店。一人で店を切り盛りする40代後半の気さくな店長。軽快にハサミを動かしながら、若い学生の客を励ます。「大変だね。でも『冬は必ず春となる』という言葉があるよ。頑張りなよ」 ▼店長は学会員ではない。しかし、本紙の長期購…

きょうの聖教新聞  2009・11・1

★名字の言 ▼あいさつするにも人を選ぶという昨今。人間関係の選り好みが目立つ ▼本紙教育欄で連載を執筆する正司晶子さん。こうした風潮の中、親が子にあいさつを教えるには「親自身が、自分の気に入った人にはあいさつするけれど、気に入らない人にはあいさ…