2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧
山本伸一は思った。 “ここに集った方々は、日蓮大聖人の太陽の仏法をもって、アジアの大地を照らし、幸福の光を送りゆく崇高な使命の人である。 一人ひとりの行動と成長が、国や地域の広宣流布を決定づけていくことになる。 それだけに、皆がさらに力を培い…
東南アジア代表者懇談会で山本伸一は、各国・地域のリーダーとしての在り方を語っていった。 「何も社会に貢献せず、自分のことだけを考えて生きていく一生もある。仏法のため、自他共の永遠の幸福のために、一生懸命、仏道修行に励むのも一生である。 なか…
二月十八日、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシアなど九カ国の代表と、香港、マカオの二地域の代表六十五人が集い、山本伸一が出席して、香港島のホテルで東南アジア代表者懇談会が行われた。 「七つの鐘」を総仕上げし、新しい東南アジアの…
日蓮大聖人は叫ばれた。 「我が弟子等・大願ををこせ」(御書一五六一ページ)、「大願とは法華弘通なり」(同七三六ページ)と。 そして「一閻浮提に広宣流布せん事も疑うべからざるか」(同二六五ページ)と予見された。一閻浮提とは世界である。 世界広宣…