きょうの聖教新聞 2006・11・25

★名字の言

▼「『いじめ』をなくそうという人を増やしたい」。未来部の会合に参加した女子中等部員。会合を担当した幹部が池田名誉会長の『希望対話』を引き、「いじめ」について語ったのを機会に決意した

▼彼女はクラスの代表委員。周囲で起こる「無視」や「仲間はずれ」に心を痛めていた。「大切なもの」を持ち寄る授業に『希望対話』を持参して、名誉会長の言葉を紹介した

▼「『いじめている』側が、100パーセント悪い」。周囲の顔色が変わった。「読んでみたい」。『希望対話』は友から友へと渡り、「その通りだね」と教師も共感した。彼女の勇気の行動は、クラスの雰囲気を一変させた

▼今、「いじめ」に関するニュースが後を絶たない。専門機関に寄せられる相談も急増しているという。「いじめ」には、他者の個性を認め、尊敬するという心を見失った姿がある。それはまた、大人社会の反映であることを忘れてはならない

▼「いじめられている人を助けていきたい」「いじめを止める勇気を持っていきたい」。冒頭の会合に参加したメンバーは、口々に語った。創価の世界には、思いやりがある。勇気がある。自分だけの幸福は存在しないことを教える。これこそ豊かな社会をつくる条件である。 ( 攻 )

★国立リサール・システム大学 池田SGI会長に「名誉人文学博士号」
 201番目の名誉学術称号はフィリピンから
 フィリピンと日本の国交50周年を祝賀
 アジアの英雄の魂を継ぐリサール協会から 「平和と正義賞」「黄金の実り賞」

★2007年 壮年部の活動
  指針 「壮年は 広宣流布の黄金柱」
  3モットー
 一、生涯求道の壮年部
 一、職場で勝利する壮年部
 一、地域貢献の壮年部

★創立の月 方面の代表が感謝と決意の句  九州の有志から
 天の曲
  先駆の師匠と
      大歓喜
 

★わが友に贈る
 友情は
 喜びを倍にする。
 時代を動かす
 巨大な力となる。
 さあ人間の中へ!