きょうの聖教新聞  2007・12・22

★名字の言

▼「毎日、学校に通えるようになり、友だちもたくさんできました」「中学最後の体育祭で逆転優勝し、クラスの団結、友情が深まりました」

▼「私の信仰体験」とのテーマで「中学生文化新聞」に寄せられた、中等部員の声だ。今、学校で問題になっている“いじめ”についても「いじめを乗り越えることができた」など、喜びあふれる素直な体験が綴られ、「題目の力はすごい」というはがきが数多く届いた

▼“仏教自体を信じてない僧侶が多い。仏教によって救われた経験を持つ僧侶がほとんどいない”-あるジャーナリストが編集した雑誌で、僧侶が語っていた。形骸化してしまった“葬式仏教”の実態か。あまりに対照的である

▼中等部員たちが体験をつかむきっかけとなったのは、「一緒に祈ろう」という母親の一言。そして、「勇気があれば道は開ける」との名誉会長の指針。“人のために祈ることは、とても気持ちいいと感じた”と語る中学生もいた

▼信仰の力を伝えるには、何より体験が一番だ。自分で実感した素晴らしさは、生涯にわたって残るものだ。勇気と希望を与えてくれる師匠がいる今こそ、妙法の力を、師弟の力を、わが子に、わが未来部・青年部に体験させていきたい。( 扶 )

アメリカ カリフォルニア大学ロサンゼルス校で池田SGI会長を讃えるコンサート
 平和のための国際芸術家委員会が開催
 ジャズ界の巨匠 ハンコック氏「80年の闘争に感謝」と新曲を披露
         ショーター氏「池田大作讃歌」に後継の誓いを込め
 SGI会長の初の海外講演の学府で  2000人の市民を魅了

★わが友に贈る
 使命の大学校生 万歳!
 ヤング・リーダーの
 希望のスクラム万歳!
 尊き青春時代に
 断じて勝利の凱歌を!