きょうの聖教新聞  2009・10・26

★名字の言

▼わが地域から巣立ったヤング・ミセスの婦人部員に、この夏、第1子が誕生した。久しぶりの再会。赤ちゃんを抱いた初々しくも頼もしい母の姿。幼いころから彼女を見守ってきた、同志の顔がほころんだ

▼彼女は嫁ぐ時、「理想の家庭は?」と尋ねると、長年、地区拠点を提供してくださっている一家を目指したいと言う。その一家は、地区部長のご主人、夫人、娘さんと仲良く広布の第一線で活躍する

▼あのお宅で開かれる会合が楽しみだった。わが家に帰ったような雰囲気。集えば、自然と信心の喜びを語り合う。仏壇には他区の同志の名前。それぞれの課題と戦う友の勝利を祈ってくれていた。彼女が創価大学に合格した時は、「池田先生のもとへ行ってらっしゃい!」と大喜びで祝福を。「だから私も、多くの方に来ていただける家庭をつくります」

▼人は人の温もりの中で育てられていく。池田名誉会長も青年時代、アパートの自室を広布の会場に提供していた。共に食事を取りながら広布のロマンを語り、師弟を語り、人材を育んでいった

▼「会場があるから広宣流布が進む」と名誉会長。場所だけではない。家族のような温かさと真心を提供してくださる会場提供者の皆様に、心から感謝申し上げたい。( 身 )

★学会創立80周年へ 正義と勇気の大行進
 青年よ拡大の先頭に
 大学校生大会開く

★わが友に贈る
 広布の闘争は
 毎日が新出発!
 新鮮な発想で
 生き生きと
 今日を勝ち飾れ!

★今週のことば
 さあ青年部幹部会だ。
 広布の旗のもとに
 若人よ競い来たれ!
 宝の未来部も大切に
 最高の充実の青春を!