2007-03-23から1日間の記事一覧

きょうの聖教新聞 2007・3・23

★名字の言 ▼作家の山本周五郎は、「樅の木は残った」等の長編小説とともに、人間味あふれる多くの短編小説で名高い。彼が中堅作家の地歩を固めたのは、第2次世界大戦に突入した時代だった ▼極端な物質統制のため、紙数の圧縮が余儀なくされ、短編小説が要請…