2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

2008年8月21日付 聖教新聞  全国代表協議会での名誉会長のスピーチ 2

2008年8月21日付 聖教新聞 全国代表協議会での名誉会長のスピーチ 2 民の苦しみはわが苦しみ ──「無関心な沈黙は悪の共犯[チェコの作家]── 生き生きとした言葉で戦え! 革命児の言論 あのあの男はペンも舌鋒も鋭い剣のようだ 一、『永遠の都』の主人…

2008年8月19日付 聖教新聞  全国代表協議会での名誉会長のスピーチ 1

2008年8月19日付 聖教新聞 全国代表協議会での名誉会長のスピーチ 1 ともに築こう! 今こそ! 民衆が栄える永遠の都を 正義の師子吼が時代を変える 一、暑い中、本当にご苦労さま! 未来のために、きょうも語りたい。学会創立80周年の2010年に…

2008年8月18日付 聖教新聞 ドクター部・白樺会・白樺グループ合同研修会での名誉会長のスピーチ 4=完

2008年8月18日付 聖教新聞 ドクター部・白樺会・白樺グループ合同研修会での名誉会長のスピーチ 4=完 信心で師弟不二の勝利劇を! 負けじ魂わが胸に 大いなる希望を友に 一、皆さんもご存じの通り、日蓮大聖人の門下には、名医の四条金吾がいた。 …

きょうの聖教新聞 2008・8・22

★名字の言 ▼百万言も一つの歌に及ばないことがある。歌は人を癒し、励まし、人と人をつなぐ。国境も悠々と越えていく ▼池田名誉会長と親交を結ぶ、ケニアの「環境の母」ワンガリ・マータイさん。3000万本の木を植える「グリーンベルト運動」は、単なる植…

きょうの聖教新聞  2008・8・21

★名字の言 ▼「やーさん、ひーさん、しからーさん」(ひもじい、寒い、さみしい) ▼これは、沖縄から疎開した子どもたちの苦痛を表現した沖縄の方言。現在、那覇市の対馬丸記念館では、この言葉をテーマに、疎開のつらい日々を紹介する特別展が開かれている ▼…

きょうの聖教新聞  2008・8・20

★名字の言 ▼今年はクラゲの活動が例年になく活発になっているという。各地で、海水浴客が被害にあっている。クラゲといえば、巨大なエチゼンクラゲが、毎年のように日本近海に来襲し、漁業に大きな損害を与えている ▼「これは、人間の営みに対する、海からの…

きょうの聖教新聞  2008・8・19

★名字の言 ▼“風の谷”を自由に飛行する少女、ほうきにまたがり品物を届ける魔女、飛行艇を見事に操る豚・・・。アニメーション作家の宮崎駿氏は、映画の中で、キャラクターをよく空に飛ばす。自身が最も得意とするシーンの一つだ ▼50代半ばで完成した「もの…

きょうの聖教新聞  2008・8・18

★名字の言 ▼織田信長が10年がかりで勝利を収めた「石山本願寺の戦い」。後半の5年間は、重臣・佐久間信盛父子ら率いる軍勢が、敵陣・本願寺を取り囲んでいた。長い膠着状態の末、最後は信長の采配で、終止符を打った ▼信長は、この直後、佐久間父子を遠国…

2008年8月17日付 聖教新聞 ドクター部・白樺会・白樺グループ合同研修会での名誉会長のスピーチ 3

2008年8月17日付 聖教新聞 ドクター部・白樺会・白樺グループ合同研修会での名誉会長のスピーチ 3 「庶民のため」の原点を忘れるな 電光石火の行動で勝て 医聖・耆婆 師弟一体の闘争で人格を錬磨 「あの人のように!」後世の人々から仰がれる歴史を …

きょうの聖教新聞  2008・8・17

★名字の言 ▼「ありがとう/なかよくなれる/すてきな言葉」。関西創価小学校で新たに誕生した愛唱歌「ありがとう」の一節だ ▼創立者・池田名誉会長は今、繰り返し「感謝の心を忘れず」「親孝行の人に」と語っている。児童全員と教員の共同作業で、この創立者の…

小説「新・人間革命」 宝冠27  8月15日

ソ日協会のコワレンコ副会長は、情熱を込め、必死になって山本伸一に訴えた。 「確かにコスイギン首相は、中東を訪問していたため、執務も山積し、また賓客も多く、誰よりも忙しい日々を送っています。 しかし、何よりも私たちは、新しいソ日関係を開きたい…

小説「新・人間革命」 宝冠26  8月14日

この五月二十六日も、まさに分刻み、秒刻みで、スケジュールが組まれていた。 ソ連婦人委員会を訪問した山本伸一の一行は、午後六時半からは、ソ連対文連とモスクワ大学が主催し、モスクワ市内のレストランで行われた歓迎レセプションに出席した。 二度のソ…

小説「新・人間革命」 宝冠25  8月13日

女子部の代表が質問した。 「テレシコワ議長は、宇宙飛行士をされながら、妻として、母として、一人二役、いや三役を果たしてこられましたが、そのためにどのような努力を払われたのでしょうか」 議長は、大きく頷きながら語った。 「妻の時は妻に専念し、母…

小説「新・人間革命」 宝冠24  8月12日

テレシコワ議長は、周囲への配慮も怠らなかった。 「私ばかり話していますと、“なんと、おしゃべりな……”と思われてしまいますわ」 彼女は、こう言って、同席していた婦人委員会のメンバーに、自然に話をつなげた。 山本伸一は、そこに、彼女のこまやかな心遣…

2008年8月16日付 聖教新聞  ドクター部・白樺会・白樺グループ合同研修会での名誉会長のスピーチ 2

2008年8月16日付 聖教新聞 ドクター部・白樺会・白樺グループ合同研修会での名誉会長のスピーチ 2 さあ出発だ 広布の活動は福運の源泉 いざという時に立て 十羅刹女の誓い 法華経の行者を悩ませる者は許さない! 一、本年の悔いなき総仕上げへ、いよ…

2008年8月15日付 聖教新聞  ドクター部・白樺会・白樺グループ合同研修会での名誉会長のスピーチ 1

2008年8月15日付 聖教新聞 ドクター部・白樺会・白樺グループ合同研修会での名誉会長のスピーチ 1 生命は尊厳! 慈悲を社会へ 戦時中、病と闘った青春=看護師さんの親切を忘れない アメリカの良心カズンズ博士「医師に必要なのは人間味」 一、尊き…

2008年8月13日付 聖教新聞    SGI会長の謝辞

2008年8月13日付 聖教新聞 SGI会長の謝辞 最高の宝は人間自身! 創価教育と響き合うデューイ博士の理念 社会悪と戦う知恵を! 一人一人の可能性を開け 一、はるばる来日してくださった、デューイ博士の偉大な後継の先生方に心からの敬意を表して、…

008年8月13日付 聖教新聞   ガリソン会長の授与の辞

008年8月13日付 聖教新聞 ガリソン会長の授与の辞 教育で生命の世紀の開拓を 「世界市民の育成」に人生を捧げた池田会長 価値創造の教育を実践し平和と正義に不断の尽力 まず初めに、きょうは池田SGI会長との対話を、心から楽しませていただきまし…

2008年8月12日付 聖教新聞 創大・学園合同研修会での創立者のスピーチ 3

2008年8月12日付 聖教新聞 創大・学園合同研修会での創立者のスピーチ 3 教員が成長を!教員が変われ! 全員が創立者の自覚で「学生第一」の道を 一、創価教育の父である牧口先生、その直系の戸田先生が、最大に尊敬していた教育哲学者こそ、アメリ…

きょうの聖教新聞  2008・8・16

▼米国の哲学者デューイは偉大な教育者でもあった。ある時、教え子がデューイに論文を提出した。デューイは褒めた。「ぼくはこの問題についてはきみのようには考えてみたことはなかった。なかなかよい考えだよ」 ▼教え子は自信を持ち、やがてデューイと共に仕…

きょうの聖教新聞  2008・8・15

★名字の言 ▼20歳の時に沖縄戦を体験した、作家の船越義彰さんが語っていた。「沖縄戦の体験を書き始めることができたのは、戦後50年が経ってからです。それまでは一行も書けなかった。物事は、そこから離れてみないと書けない」 ▼この話を聞いて、戦争が…

きょうの聖教新聞  2008・8・14

★名字の言 ▼一つの道を究めるプロの言葉には、味わいがある。その過程で幾度も困難な局面を乗り越えてきたからこそだろう ▼レストランのシェフの言葉。「漫然と何回も味見をしていてもわからない。一発勝負。毎日がその繰り返し」。厨房ではいつも神経を研ぎ…

きょうの聖教新聞  2008・8・13

★名字の言 ▼北京五輪がたけなわ。4年に一度の祭典。選手たちの活躍や世界記録の誕生に期待がふくらむ。かつて、陸上の男子100メートルには、“10秒の壁”があった。1960年に10秒0が記録されて以来、8年間で8人が10秒0.9秒台で走る選手は現…

きょうの聖教新聞  2008・8・12

★名字の言 ▼福澤諭吉は生涯、師・緒方洪庵を敬愛した。門弟を連れ、師の墓参りに赴いた時のこと、彼は自ら墓掃除を始めた。「私がやりましょう」と慌てる門弟に対し、「お前がすることではない」と、最後まで触れさせなかったという(西川俊作ほか編『ふだん…

小説「新・人間革命」 宝冠23  8月11日

「訓練を経て、いよいよ搭乗の指名を受けたわけですね。その時のお気持ちは?」 「とても嬉しかったですわ。長い間、それを望んで訓練を受けてきたのですから」 「それで、遂にロケットに乗られた。その時、成功するという確信はありましたか」 「もちろんで…

小説「新・人間革命」  8月9日 宝冠22

テレシコワ議長は、言葉少なに、宇宙飛行士の訓練の厳しさについて語った。 「量的にも、質的にも、実に厳しいものでした。一段一段、すべての段階が、相当の体力の困難を伴いました」 遠心力装置で体を回転させられるトレーニングもある。これは、体中の血…

2008年8月11日付 聖教新聞 創大・学園合同研修会での創立者のスピーチ 2

2008年8月11日付 聖教新聞 創大・学園合同研修会での創立者のスピーチ 2 牧口先生 「悪人の敵になり得る勇者たれ」 報恩こそ人間の道──"才能ある畜生"にはなるな 教育は未来を創る聖業 世界の命運を担う誇りを! 一、鍛えの夏、真っ盛りである。創価…

きょうの聖教新聞  2008・8・11

★名字の言 ▼コラム「やさしい税金Q&A]は本紙の“長寿連載”の一つ。税理士の友が生活欄(「暮らし」のページ)に健筆を振るい続けて、今秋で20年になる ▼“読者が賢く生活していけるための紙面を”と、池田名誉会長の提案に呼応し、1988年(昭和63年)…

2008年8月8日付 聖教新聞 創大・学園合同研修会での創立者のスピーチ 1

2008年8月8日付 聖教新聞 創大・学園合同研修会での創立者のスピーチ 1 教育が 人間 平和 文化を創る 創価教育の原点は師弟 中国の識者 理念なき大学は魂なき肉体のごとし さらなる大発展へ「創立の精神」に生き抜け 一、創価大学と創価学園の合同研…

きょうの聖教新聞  2008・8・10

★名字の言 ▼熱闘が続く夏の甲子園。第90回記念大会は、高等部員の出場メンバーも、例年に倍する多さだ。紹介紙面を制作する中で気付いたことが。それは、けがを克服し、ベンチ入りを勝ち取った選手が多いことである ▼いよいよという時に思わぬ負傷。練習さ…