きょうの聖教新聞 2006・8・1

★名字の言

▼上半期の活動を締めくくる会合で、28年越しで夫を祈伏した地区婦人部長の体験が語られた

▼結婚以来、折に触れ夫に創価学会の素晴らしさを語ってきたが、心の底からの理解は示してくれなかったという。夫の健康を祈り、家族の成長を願い、そして友の幸せのために尽くす妻ーその尊い姿に、心を決めかねていた夫も、人生の再起を期して先日、晴れて入会した

▼入会勤行会では「28年間、ずっとお仏壇にしまってあったのよ」と、婦人が真新しい念珠を夫の手に。一家和楽を願い、祈り続けてきた真心にふれて、夫も感慨深げに唱題に和していた

▼名誉会長は「祈りーそれは、あきなめない勇気」「人間の可能性の扉を次から次へと開いていく<鍵>が祈り」と。どこまでも「一人」の幸福を不断に祈る。その一念が、いかなる人の心をも氷解させるのだ

日蓮大聖人は、ある女性門下に、夫に信心を勧める婦人の功徳の大きさを説かれ、ともに信心に励んでいくならば、「何事か成ぜざるべき」(御書1249ページ)と大激励されている

▼祈り続ける“強さ”が人生を変える。目前の事態を変革する。夏季友好期間も、広布開拓の祈りを根本に、着実な信心の前進を期していこう。( 青 )

アメリカ ニューヨーク州 5都市が「イケダの日」を宣言
  長偏詩「我が愛するアメリカの地湧の若人に贈る」(1981年6月20日に発表)の25周年を慶  祝し、ニューヨーク州の5都市が、「ダイサク&カネコ・イケダの日」を宣言した。
  5都市は、ホワイトプレーンズ・バッファロー・ナイアガラフォールズ・ロックポート・ポートチェ  スターの5都市。

★全国最高協議会で名誉会長がスピーチ
  伝統の教学研鑽を全力で  10月 青年部の教学試験2級へ 人材を育成!

★富士交響楽団が結成記念の集い
  結成41周年を記念する集いが7月31日、信濃平和会館で朗らかに開催された。

★わが友に贈る

 新しき太陽が昇った。
 強き深き祈りから
 勢いよく出発だ!
 絶対無事故で
 黄金の一日一日を!