きょうの聖教新聞 2006・10・15

★名字の言

▼世界で初めて「子どもの音楽劇場」を創設したロシアの故ナターリア・サーツさんが、劇場の中で最も大切にした一つが、コートや荷物を預かるクローク係だった

▼入場の第一歩から、子どもたちが自分の城に来たんだと感じられる雰囲気をつくれるかどうかは最初に触れ合うクロークの人で決まるからだ

▼学会の会館が、広布の息吹に満ち、近隣をはじめ多くの人々に親しまれるのも、創価班、牙城会、白蓮ループの爽やかなる振る舞いのおかげ。一日会館長の創価宝城会、壮年部の王城会、婦人部の香城会等の友にも感謝は尽きない

▼かつて池田名誉会長は創価大学の学生に「大学で一番偉い人は誰か」と尋ねた。何人も手を挙げて答えたが、どれも「違う」。名誉会長は「一番偉いのは管理者さんだよ。みんなの誰よりも早く起きて大学の入り口の鍵を開けてくれる。それでみんなが大学内に入れるんだから」。立場や肩書きに目が行きがちな学生に、自分を支えてくれる人への感謝を教えた

▼一つの会合も多くの人に支えられている。それを知れば、広布に戦える喜びは何倍にも。本紙も無数の読者、無冠の友、さらに、拡大してくださる方々ありてこそ。皆さまに心から感謝し、ペンを執る日々である。( 進 )

★池田名誉会長の 世界の大学への道  2
  ハーバード大学
  平和の21世紀へ  文明間の対話を! 最高峰の知性の殿堂で2度の講演

★池田SGI会長とロートブラット博士の対談集
 「地球平和の探求」英語版が完成  「A Quest For Global Peace」
  イギリスのI・B・トーリス社から発刊された。

★愛知58会場でSGI交流交歓会
  ウエルカム!  熱烈歓迎!  ビエンベニードス!

★トインビー・池田大作
 兵庫で開幕  11月3日まで  「関西国際文化センター」で


★わが友に贈る
 「かくれての信あれば・
  あらはれての徳あるなり」
  妙法のための行動に
  無駄は絶対ない。
  歓喜して進め!