きょうの聖教新聞 2006・10・21

★名字の言

▼新司法試験の合格者が先月、発表された。創価大学法科大学院からは1期生8人が合格。合格率では私大で5位と大健闘した

▼合格した1期生の一人が語っていた。法科大学院への進学が決まった時、それを創立者に手紙で報告した。後日、家に帰ると郵便受けに電信会社からの不在連絡票が。「なんだろう?」と思って電話をすると「池田大作様からお祝いの電報が届いています」との答え。驚きで、一瞬言葉を失った

▼再配達された創立者からの祝電には、次のような言葉が記されていた。「晴れの合格、誠におめでとう!私の創立した法科大学院に来て下さり、感謝に堪えません。1期生、万歳!」。一学生の私のために、ここまでーその真心に胸が熱くなった

▼1日10時間以上の猛勉強でつかんだ司法試験の勝利。「私を支え、励ましてくださった方々のためにも頑張りたい。人々の役に立てる弁護士になりたい」と語る

▼若き友の心を動かし、理想へ駆ける力を与えるものは何か。それは魂を揺さぶられるような感動であり、生命の触発であろう

▼「この程度でいいか」では、人は育たない。「これでもか」とのわが身を削る闘争があってこそ、人材は育つ。そこに、「人間教育」の精髄がある。 ( 駿 )

★モスクワで池田大作写真展
 日露国交回復50周年を記念し、11月に「SGI会長 池田大作写真展ーわが宇宙」が、ロシアを代表する美術展示場「中央芸術家会館」で開催される。
 ロシアの識者  胸を打つ「自然への愛」「地球への愛」

池田大作思想 国際学術シンポジウムから
 華中師範大学馬敏学長 世界中に影響を与えた 平和 調和 友好 の哲学に学びたい

★わが友に贈る
 リーダーは
 皆に張り合いを。
 陰の功労者に光を。
 励ましの声をかけよ!