きょうの聖教新聞 2006・11・6

★文化の王者 音楽隊 鼓笛隊
 東京 鹿児島 3団体が全国大会へ!!
 

★「創立の月」を祝賀して、名誉会長が全同志に句

   大聖人
    断固と同志を
       護りけり


   勝ちにけり
    諸天も祝賀の
       創立日

   慶びは
    日本列島
       沸き返る

★「11・18」へ大行進!
  四国青年部新世紀総会が東京牧口記念会館で、池田名誉会長は、「偉大なる四国男子部 万歳!崇高なる使命に生き抜く四国女子部 万歳! 幸福博士と秀才博士の四国学生部 万歳!」との言葉とともに和歌を詠み贈った。
   遥々と
    四国の友が
      牧口城
    偉大なる使命の
      前途に幸あれ

   大法戦
    勝ちに勝ちたる
      四国かな
    三世にわたりて
      功徳は光りぬ

   ああ四国
    思い出多き
      四国かな
    その顔 あの人
      いかに忘れじ

★名字の言

バングラデシュの経済学者、ムハマド・ユヌス氏と、氏が設立したグラミン銀行に、ノーベル平和賞がおくられることになった

▼当初、同銀行は専門家のほとんどが破綻すると断言した。貧困層の女性への融資は前代未聞。返済が滞るに決まっている、との声が相次いだ。彼らの言う銀行の常識から逸脱していたからだ

▼しかし、氏は自ら村へ足を運び、どのような仕事が始められるかを、一人一人と相談して決めていった。女性たちは、自分を信頼して融資してくれたことに涙し、喜々として働いた(猪熊弘子訳『ムハマド・ユヌス自伝』早川書房)。金利は決して低くはないが返済率は90%を越え、グラミンの手法は世界中に広がっている

▼地位や立場ではない。同じ人間として心を開き、信頼でつながっていく。その一つ一つの絆は小さいかもしれない。が、その輪が幾重にも広がる時、社会、時代を動かす大きな力となる

▼「あの人は、自分を分かってくれている」。この信頼があるところ、何倍もの力がわいてくる、と池田名誉会長。創価の運動も“一人”との心の結束を大切にしてきたからこそ、世界平和の潮流となった

▼自身の成長なくして友への信頼は生まれない。常に自らを磨き、颯爽と友のもとへ! ( 馨 )

★わが友に贈る
 前進と勝利のために
 綿密な打ち合わせを。
 異体同心の団結で
 戦う波を起こせ!

★今週のことば
 花盛りの創立日へ
 昇りゆく旭日の如く
 若き新しい人材が
 躍り出る時だ。
 創価の三代と共に!