きょうの聖教新聞 2006・11・11

★さあ 創立80周年目指し 新時代第1回本部幹部会 東京総会
 万代の勝利へ希望の前進!
 池田名誉会長が新出発を祝しスピーチ  創価三代の魂を貫け
 原田会長、正木理事長が新任のあいさつ

 創立の月を記念して 名誉会長全同志に和歌
 
  美しき
    富士の山あり
     創価には
    使命と勝利の
     不二の山あり

  我ここに
    厳と戦い
     勝ちにけり
    広布の同志は
     三世に仏か

  創立の
    記念日祝さむ
     一千万
    無敵の創価
     勝者で賑やか

★名字の言

▼「もう一人の友人の所にも一緒に行きませんか」。初めて仏法対話に挑戦した部員の言葉に驚いた。「考えていたより、はるかに楽しいんです」と今、意気揚々と弘教に走る。「やる気」は、秘められた力を発揮させるカギとなる

▼どうしたら“やる気”がでるのか。脳科学によると、脳にやる気を生み出す場所があると言う。名前は「側座核」。困ったことに、この部位はなかなか活動しない。だが活発にさせる方法がある。まずは、とにかく「やってみる」こと。そうすると側座核が刺激され、脳全体が活発に働き、意欲がみなぎるという。

歴史学者トインビー博士は、ラテン語の「ラボレムス(さあ、仕事を続けよう)」をモットーにして、毎朝、決められた時間に必ず机に向った。「ともかく仕事を始めるのです。仕事をしたいという気持ちになるまで待っていては、いつまでも仕事はできません」と

▼ただ待っているだけでは、やる気は起きない。それよりも“まず、動くこと”が、どれほど価値的か。名誉会長は「さあ、働こう!さあ、仕事を続けよう!活動は光である。そこに絶望が居座る暗がりはない」と。一歩踏み出す勇気。そこから生まれる行動が、自らを鼓舞し、新たな可能性を開く。( 高 )

★創立の月 方面の代表が感謝と決意の句   関西の有志から
  御夫妻の
   御長寿  祈らむ
         われら弟子

★わが友に贈る
 青年の時代だ。
 青年が立て!
 青年が叫べ!
 新しい道を
 堂々と開きゆけ!