きょうの聖教新聞 2007・3・11

★名字の言

▼イチゴ栽培40年の栃木の農村部員を訪ねた。イチゴ作りの魅力は、「自分が作ったものを、子どもたちがおいしそうにほお張る姿」と笑顔で

▼“もぎたて”を提供するイチゴの自動販売機を、地域にいち早く導入。一日に何度も補充するほどの人気だ。夢は、地域の広場となる直売場を開くこと。「池田先生が農村部に示された『地域の確固たる灯台』として輝きたい。私が、ここまでこれれたのは、先生と学会のおかげですから!」

▼報恩の人は美しい。「恩を感じることは、あらゆる徳の根」と言ったのは、牧口初代会長と親交があった新渡戸稲造博士。さらに「感恩は行動への刺激を与える。あらゆる道徳的義務のうちに姿を現すのは、まず感恩である」(『新渡戸稲造全集第20巻』教文館

▼受けた恩は忘れやすい。しかし、私たちは、師、父母、職場、地域をはじめ多くの人々の支えがなければ、だれ一人として存在しない。だから仏法では、恩を知り恩を報ずることこそ人間の証であり、恩知らずは畜生にも劣ると説く

▼恩師・戸田第2代会長に全生命を捧げた池田名誉会長は「人生に/ありて尊貴な/生涯は/師の恩 報ずる/金の道かな」と詠んだ。私たちも「金の道」を誠実一路に進みたい。( 川 )

★中国・西安の名門 陝西師範大学が池田名誉会長夫妻を「名誉教授」に決定
 教授最高理事会で承認
 「世界平和と中日友好の貢献讃え」

★新時代第5回本部幹部会 全国壮年部幹部会での名誉会長のスピーチ
 勇気 忍耐 団結で勝利の大進撃を!

★わが友に贈る
 「百千万億倍・
  御用心あるべし」
  今日も一日
  絶対無事故で!
  これが勝利の基本だ。

★今週のことば
 「異体同心なれば
  万事を成ず」
  広宣流布の勝利へ
  「3・16」の魂光る
  和楽の座談会を!