きょうの聖教新聞 2007・3・18

★名字の言

▼3月の本部幹部会。池田名誉会長が参加者と唱題し、衛星中継の会場に喜びが広がった

▼「先生とお題目をあげたいという夢が叶いました」と本社にも歓喜の電話が。何回も中継行事に参加した人も。「張りのある唱題の声、白馬が駆けるようなリズム、感激でした」

▼有名な元アナウンサーは「声だけは年をとらない」と言う。なぜか。声には言葉が伴い、言葉には内容と心が伴う。体を鍛えるには年齢的な限界があるが、内容と心を鍛えることに終わりはない。病床にある方などは別にして、しっかりと生き抜いていけば、声も生き生きとしてくるのは自然なこと、と、(加賀美幸子著『こころを動かす言葉』海竜社)

▼御書に「意が声とあらわる」(469ページ)とある。「断じて勝つ」との一念で唱える題目の音声に勝るものはない。過日の全国代表協議会でも名誉会長は「だれ人も、祈り抜いた人間には、かなわない。祈りこそ、仏法の真髄であり、宇宙の真髄であるからだ」と

▼文京支部支部長代理として指揮を執った、若き名誉会長が第一に行ったのは「唱題の声」をそろえることだった。師の声と心に呼吸を合わせ、日々新たに、祈り、動き、語り抜こう。そこに勝利の春は、必ず訪れる! ( 進 )

▼池田名誉会長の世界の大学への道  9
 トルコ国立アンカラ大学
 「対話」が歴史を動かす

★「ジャパンタイムズ」連載のコラム
 13カ国14紙誌が紹介
 第1回  未来を造る力
 第2回  希望の種を蒔く
 第3回  時代を動かす女性の声
 第4回  歴史を見つめ、未来を育む
 第5回  核兵器廃絶への誓い
 第6回  現代文明と詩心の復権
 第7回  ストレス社会を生き抜く
 第8回  貧困は最大の人権問題
 第9回  対話の可能性ー武力の行使を乗り越えて
 第10回 いじめは大人社会への警鐘
 第11回 高齢社会をどう生きるか

★わが友に贈る
 同じ戦うなら
 徹底的に!
 中途半端は損だ。
 獅子奮迅の力で
 前進また前進だ!