きょうの聖教新聞  2007・8・31

★名字の言

▼秋の活動へのスタートを切る会合が、各地で行われている。首都圏のある地域の集いでも、友好期間に英気を養った友が、笑顔を輝かせながら参加していた。なかでも、ひときわ光った存在が男子部の友だった

▼活動報告で登壇した彼は創価班の一員。学会本部に着任する創価班のメンバー12人で、この夏、聖教新聞の拡大に挑戦した。全員で購読推進を達成し、“「8・24」をお祝いしよう”と約しあった

▼当日までに彼を除く全員が達成。先輩の励ましを受け、彼も最後まで挑戦。その日、ついに目標を果たした。この話に、会場は感動に包まれた。夏の友好期間を、人知れず推進に挑んだ彼らの潔い心に、大きな拍手が送られた

▼「誰人も 見るも見ざるも 我咲かむ」。過日、池田名誉会長は、スピーチでこの句を紹介し、陰の人、無名の庶民によって広宣流布の運動が進められてきたことを述べている。人が見ていようと、見ていまいと、嵐の日も烈風の日も、自らが決めた道を行く

▼そうした信念の勇者が広布を支えている。新たな活動の開始にあって、リーダーは陰で戦う友を、サーチライトを当てるようにして見つけ、その労を心からねぎらっていきたい。感謝しあう心が、創価の連帯をさらに強くする。( 弓 )

アメリカ ロサンゼルス郡がSGI会長夫妻に顕彰状
 「市民の誇り」「平和の大使」崇高な師弟の60年を慶祝

★きょう「学生部の日」45周年
 各方面に新進のリーダー
 破邪顕正の新旋風を!

★北海道・東北・中部・北陸・信越合同研修会での名誉会長のスピーチ   ㊦
 人生は心の若さで決まる
 臨終で問われるのは「どれだけ人に尽くしたか」

★わが友に贈る
 何でも相談できる
 良き先輩をもて。
 善知識こそ
 成長の力だ。
 人生の財産だ。