きょうの聖教新聞  2007・10・20

★名字の言

▼「池田名誉会長の『生命を育む農業』という考えに感動し、農業をすることに誇りを感じました。皆さんから、すごい元気とパワーをいただきました

▼先日30日、愛媛県大洲市で行われた「四国農漁村ルネサンス体験主張大会」。来賓の声に象徴されるように、“人生勝利の花”が満開に咲き、豊かな“幸福の実り”が輝く大会だった

▼農業といえば、3K(きつい・汚い・危険)と言われて久しい。が、無限の希望である信仰を根本に、大自然と生きる農村部の友は誇りをもって呼びかける。「『可能性・価値・感動』を与える新世紀の3K農業へ、ともに変革していこうではありませんか!」と

▼心ひとつで、人生は180度大きく変わる。畑を耕し、牛を飼育するなかにも、詩をつくるのと同様の喜びがあり、価値があり、感動がある。それを理解できることが「心の豊かさ」である。それを生み出すのが「心の強さ」ということだろう

▼仏法を実戦していく上で大事なのは「ただ心こそ大切なれ」(御書1192ページ)である。真の信仰とは、ひ弱な「心の慰め」ではない。わが心を豊かに、強く耕していく力であり、現実をたくましく生き抜くための生活方である。その輝く証が創価の友にはある。( 川 )

日中国交正常化35周年 新時代の往来を燦然と
  中国青年部代表団を歓迎 
  原田会長、青年部の代表が本社で会見


★わが友に贈る
 楽しいところ
 明るいところに
 友は喜び集う!
 勇気と希望を贈れ!
 勝利の太陽と輝け!