きょうの聖教新聞  2007・12・22

★名字の言

▼今年を飾った座談会。長崎のある地区で、県立長崎シーボルト大学の愈ほう年教授を招いて「日中友好座談会」を開催した

▼8年前、教授は長崎へ。97年には上海市人民対外友好協会で、池田名誉会長の第10次訪中時の運営に携わった。名誉会長を語った折、中国の諺を引用した。「飲水思源(水を飲む時、井戸を掘った人のことを忘れない)」。日中友好の大河を切り開いた名誉会長は“勇気の人”と

▼また「知恩報恩(恩を知るならば、その恩に報いること)」を引き、中日の地勢や史観に基づいて、両国の友好に尽力し続ける“信念の人”と。「池田先生が創価学会の指導者だから、学会員は信頼できる。また、安心してお付き合いができます」との言葉に思わず参加者はうなった

▼中国では現在、10を越える大学で、“池田研究”が行われている。華中師範大学の李俄憲教授は「池田先生の思想・哲学は、人類の幸福に不可欠な『源泉的な思想』なのです」と

▼幸福を創造する源の思想こそ、人間革命の哲理だ。御書に「一は万が母といヘリ』(498ページ)と。逆風にも揺るがぬ勇気と信念に満ちた一人の行動から、万代の日中友好、世界平和の道は開かれた。私たちも師と共に、人間革命の人生に挑みたい。( 知 )

★イタリアの2都市 池田SGI会長を特別顕彰
 環境展で受賞
 サバウディア市 対話で平和・文化・教育を推進
 テッラチーナ市 平和への不断の貢献を讃え

★わが友に贈る
 声をかけよ!
 感謝と励ましの声を!
 それが友の滋養となり
 前進の力が生まれる。
 「声 仏事を為す」だ!