きょうの聖教新聞  2008・1・18

★名字の言

現代社会は、急速な変化の連続である。特に発展著しいIT(情報技術)業界の「技術革新」の猛烈な速度は、犬が人間の約7倍の速さで成長することから「ドッグイヤー」と呼ばれている

▼変化の激しい時代からこそ、スピードは勝利の必須条件だ。電光石火の対応と共に、変化を先取り、リードしていくことが求められている。そのために、絶えざる日々の「自己革新」が欠かせまい

▼牧口初代会長と親交があった新渡戸稲造博士は綴っている。「十分に力を出す者に限って、おのれに十二分の力があり、十二分の力を出した者がおのれに十五分の力あることがわかってくる」(『自警録』)

▼自己の限界は、だれが決めるのか。他人ではない。自分自身だ。私たちの胸中には、無限の可能性が秘められている。その力を発揮させるのは、自己の限界を突き破る挑戦だ。惰性や停滞の心が、自身の成長を止める

▼池田名誉会長は語っている。「創造の生命を躍動させて、『自己変革』を続け、『人間革命』の旅路を続けゆく人が、人生の勝利王だ。その究極の推進力こそ『師弟の道』なのである」

▼「師弟」に生き抜く心こそ、人生勝利の原動力である。「師弟の精神」を求め、わが魂に刻み込む一年にしたい。( 芯 )

★ウィーンの著名な音楽家 アンドラシェック氏がSGI会長にワルツ旭日を献呈
 80歳を慶祝 ウィーン・オペレッタ管弦楽団と来日
 「満々たる活力、闇を破る光 博士は世界の民衆の旭日」

★わが友に贈る
 今こそ題目だ!
 リーダーは祈り切れ!
 皆が勝ち進むために!
 皆が晴れ晴れと
 人生を生き抜くために!