きょうの聖教新聞  2008・2・27

★名字の言

▼人間が後世に残すことができる「最大の遺産」とは何か?明治27年、箱根で行った講演で、思想家・内村鑑三は「勇ましい高尚なる生涯」と結論している(『後世への最大遺物』)

▼逆境に負けない。いかに試練の嵐が続こうとも、わが信念を貫く。それが、内村の指摘した「勇ましい高尚な生涯」だろう。その生き方は、苦難に挑む勇気を与え、人生の栄冠を開く原動力となる

創価の世界には、困難に勇んで立ち向かい、勝利した体験があふれている。“特別な人”のドラマというわけではない。名も無き庶民が“宿命の嵐”を乗り越えた凱歌の軌跡は、万人の手本。まさに「後世への遺産」である

どん底から勝利を切り開いた人が、「励まされる側」から「励ます側」になり、皆に「勇気」と「希望」を贈る。この「励ましの連鎖」こそ、創価の真骨頂である。その中心に、池田名誉会長がいる

▼ブラジル・マナウス市のコヘア市長は語った。「池田会長の人生の足跡、闘争の足跡、そして威風堂々たる振る舞いは、現代とすべての次世代にとって、不滅の模範」と

▼世界に平和・文化・教育の道を開き続ける雄大な師の姿を模範とする人生を送りたい。「師と共に」生き抜く気概でー。( 芯 )

★台湾 台中県が池田会長に感謝状
 2004年の「名誉県民」称号に続いて
 授与の辞 人類の生命の最高価値を創出 平和と友好への貢献を讃えて

★わが友に贈る
 リーダーの話は
 「急所」を明快に。
 皆の心が軽くなる
 価値的な語らいを。
 勝利の峰へ加速!