きょうの聖教新聞  2008・3・1

★名字の言

▼“家宝”のように大切にしている写真がある。三重県鳥羽市の功労者宅で25年前の3月8日、撮影された池田名誉会長との記念写真である。一家は信心を貫き通し、現在、孫たちが青年部で活躍している

▼1979年(昭和54年)の会長辞任後、名誉会長は邪宗門の陰湿な嫉妬によって、会合にも、新聞にも出ることができなかった。しかし功労者宅の訪問など、名誉会長の会員激励はとどまることがなかった。その時の一枚である。こうした寧日なき激励で立ち上がった同志は、全国に数知れない

▼名誉会長は折にふれ、語っている。私は会長就任以来、毎日、全国の会員が元気で勇気をもって戦うことができるように、全力で励ましてきた。ある時は小説を書き、また長編詩を贈り・・・。広宣流布の拡大が、この一対一の手づくりの人材育成と激励にあることを忘れてはならない、と

▼戦争の写真家と呼ばれたローバト・キャパの弟で、“平和の写真家”と呼ばれたコーネル氏。かつて本紙トーク欄で、写真は“瞬間”のなかに、“永遠のメッセージ”を込めたものだ、と語った

▼何があっても「会員を守る」「会員のために」-一枚の記念写真が語りかけるこの“永遠の心”を忘れることなく、広布の日々を歩みたい。( 秀 )

創価女子短期大学 文部科学大臣賞を受賞
 ビジネス文書技能検定で「優秀な成績」
 秘書技能検定では団体優秀賞

★わが友に贈る
 青年が主役!
 新しい時代が到来!
 勇気 勇気で
 最高の出発を!
 永遠に勝利の劇を!