きょうの聖教新聞 2008・10・5
★名字の言
▼空気はすっかり秋。ギラギラした夏の太陽が去り、ほっとしている人も多いはず。が、作家・井上靖は年を重ねるごとに、あの夏の太陽を指す「烈日」という言葉が好きになったそうだ。それは、自身の人生を振り返っての思いと重なっている
▼池田名誉会長との往復書簡で、氏は「失意の日も、得意の日も、それから長い歳月が経つと、すっかり消えてしまい、真剣に烈しく生きた時の思いだけが、いかに小さくても、消えないで残っているようであります」(『四季の雁書』)と。烈しく何事かをなそうとした気持ちだけが、生きた証しとして命に刻まれたという
▼烈しく生きるーそれは、浮き沈みの派手な生活や、感情の起伏に左右された人生のことではない。むしろ、静かに、忍耐と不屈の炎を胸に燃やして、まじめに、真っすぐに、信じる道を歩き通すことなのだ
▼“烈しく生きる道”を持てる人は幸福である。その情熱が、悩みを燃やし、後悔を燃やし、見栄など焼き切って、人生の希望を照らし出していく
▼日蓮大聖人は、妙法を広めることこそが、「今生人界の思出なるべき」(御書467ページ)と仰せである。自他共の幸福を願う日々の学会活動は、永遠に消えない、自身の生きた証しになる。( 申 )
★メキシコの名門 グアナファト大学でガンジー・キング・イケダ展
「世界は知るべき!池田博士の偉大なリーダーシップを」
★わが友に贈る
「青年」とは
勇気だ!
行動だ!
勝利だ!
快活に勝ち進め!
▼空気はすっかり秋。ギラギラした夏の太陽が去り、ほっとしている人も多いはず。が、作家・井上靖は年を重ねるごとに、あの夏の太陽を指す「烈日」という言葉が好きになったそうだ。それは、自身の人生を振り返っての思いと重なっている
▼池田名誉会長との往復書簡で、氏は「失意の日も、得意の日も、それから長い歳月が経つと、すっかり消えてしまい、真剣に烈しく生きた時の思いだけが、いかに小さくても、消えないで残っているようであります」(『四季の雁書』)と。烈しく何事かをなそうとした気持ちだけが、生きた証しとして命に刻まれたという
▼烈しく生きるーそれは、浮き沈みの派手な生活や、感情の起伏に左右された人生のことではない。むしろ、静かに、忍耐と不屈の炎を胸に燃やして、まじめに、真っすぐに、信じる道を歩き通すことなのだ
▼“烈しく生きる道”を持てる人は幸福である。その情熱が、悩みを燃やし、後悔を燃やし、見栄など焼き切って、人生の希望を照らし出していく
▼日蓮大聖人は、妙法を広めることこそが、「今生人界の思出なるべき」(御書467ページ)と仰せである。自他共の幸福を願う日々の学会活動は、永遠に消えない、自身の生きた証しになる。( 申 )
★メキシコの名門 グアナファト大学でガンジー・キング・イケダ展
「世界は知るべき!池田博士の偉大なリーダーシップを」
★わが友に贈る
「青年」とは
勇気だ!
行動だ!
勝利だ!
快活に勝ち進め!