きょうの聖教新聞  2009・2・19

★名字の言

▼インターネット上で公開する日記「ブログ」や自己紹介のページ「プロフ」、学校裏サイト・・・無関心でいると、子どもがネット上のトラブルに巻き込まれて可能性がある

▼「親子のためのネット社会の歩き方セミナー」と題する講演会で、鳴門教育大学の藤村裕一准教授の話しを聴いた。子どもを取り巻く現状など、これまで見聞きしたことがなかった内容に、認識の甘さがよく分かった

▼ネット社会における、親から子への指導ポイントがあった。①ネット・携帯の良い点、悪い点を伝える②「~してはダメ」ではなく「~しよう」で話す③子どもがどう使ってか関心を持つ④家庭でのルールを作り守っていく⑤何でも相談できる雰囲気づくり等々。そして何より大事なのは親子のコミュニケーション、と。携帯電話を持つことの可否も含め、よく話し合っていきたい

▼御書に「ふがいない者でも、助ける者が強ければ倒れない。少し強い者でも一人であれば、悪い道では倒れてしまう」(1468ページ、趣意)とある

▼親子関係でいえば、成長途上の子を支えるのは、親の助けである。それは“抑えつける”ことではない。賢明に知恵を働かせ、子どもをサポートすることであろう。日々の親の成長こそ求められる。( 濤 )

アメリカ フロリダ州 オレンジ郡とオーランド市
 1・26を慶祝しSGIを顕彰

★わが友に贈る
 信仰者とは
 弛まぬ挑戦の人
 「月月・日日」
 自分に勝ちゆけ!
 そこに幸福の栄冠が