きょうの聖教新聞  2009・8・31

★名字の言

▼タンゴダンス世界選手権が23日から31日まで、アルゼンチンのブエノスアイレスで開催されて いる。日本でも先月、アジア予選が行われるなど今、世界的ブームだ

▼この世界選手権の優勝者に送られる章が「民音賞」。遠く離れた南米の地で、なぜ民音?実は民音は1970年から毎年、本場のタンゴを日本に紹介してきた。冠は40回を数えるシリーズ公演への感謝の証しなのだ

▼回を重ねているのには理由がある。来日した巨匠が民音創立者の池田名誉会長の哲学に深く感銘する。帰国後、その感動を、別の巨匠に語ると、来日の希望が寄せられる

▼1989年に公演したオスバルド・レケーナ氏はトインビー会談を読み、そこにあふれる人類愛に胸を熱くした。その思いを、タンゴ界の友に語った。芸術を民衆の手に取り戻す!-創立者の心に触れた共感の輪が、こうした数々の芸術家によって、地球の反対側で広がっているのだ

▼熱い思いも、黙っていては伝わらない。語って初めて相手の心を揺さぶる。タンゴの巨匠プラサ氏が語っていた。「タンゴとは、歌い、踊り、演奏すること。それ以上に、感情を表現すること」。明年の学会創立80周年へ、「いよいよ!」の決意で創価人間主義を語り抜こう。( 葉 )

創価の師弟の大城は磐石!!
「学生第一」「世界市民」の学府
創価大学 新総合教育棟 2013年の完成
アメリ創価大学 講堂 新教室棟 明年完成

★わが友に贈る
全国の
広布の大英雄に
心から感謝合掌!
広げた仏縁は
三世に不滅の宝だ!

★今週のことば
悔いなく戦い切った
偉大な同志、万歳!
皆様の福運は永遠なり。
さあ創立80周年へ
威風も堂々と大前進だ!